徐々にお盆明けのお店が増えて来て、日常生活に戻りつつあります。個人的にはオリンピックで寝不足が続いていますが(笑)

休み明けは待って下さったお客様への対応が最優先ですが、特にブログをされているお店さんはやっておくべきことがあります。

■通常営業に戻ったら「通常営業に戻りましたよ」と言おう!
お盆やお正月、ゴールデンウィークなどの長い休み明けはお客様にとっても節目なので、ここでちゃんと情報を更新していれば「ちゃんとしているな」という印象を持ってもらい易いです。

「盆明けは通常営業して当然だろ」とばかりに何も伝えないお店もありますが、そういうところから取りこぼしは生まれます。

いつまでも「お盆休みは〇日までです」「梅雨が明けました」で止まっているブログを見てどう思われるか。

お盆前と同じような暑さでも、お客様は「もうすぐ夏も終わりだな」「蝉の声が弱くなって来たな」と季節感は確実に移ろって来ています。ここは想像力が必要なところです。

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雨を予感させる雲が近付いています

と言っても特に気の利いたことを書く必要はありません。

自店が休暇を取られたのなら「通常営業に戻りましたよ」。

休暇を取られなかったのなら「通常営業を続けています」。

お客様と同じ時間間隔で動いていると伝わると「ちゃんとしているな」と感じてもらえます。

もっと以前からブログを放置していた人も「放置してすいません」とか謝る必要もなく(そんなこと誰も気にしていないので)、この節目の休み明けに「しれっと」再開するにも良いタイミングなんです(笑)

素っ気なくても短文でもいいからお伝えすること自体に意味があるのが、この休み明け。

今日はぜひ合間の時間でぜひ更新してみて下さいね。

それでは今日も良い1日を☆

この記事を書いた人:メオマサユキ

meomasa地域電器店専門の販促・経営アドバイザー。
1972年大阪生まれ。大学卒業後、会計事務所に約12年勤務。2009年より町の電器屋さん「アトム電器」を展開する㈱アトムチェーン本部に勤務。 2012年より始めたご加盟の電器店さんとの個別経営面談会もおかげさまで200件を越えました♪(プロフィール