会社の近くにリニューアル中のテナントがあって、まだどんな店か分からないけど看板だけ出ています。

atom

何の店が出来るのか一発で分かりますね。シンプルイズベスト。

看板って店に付けるものなんですけど、こうして目にする人のためのものだって分かりますよね。

■看板はリトマス紙
チェーンではターポリン(テント地看板)を使った販促があるんですが、見た目を気にしたり手間を惜しんでやらない人も多いです。

atom

店の看板を付ける時にも小さな看板を付けてしまう人もいます。経費が勿体ないって。

いや、知らんがな。

目立たない看板付けてどうしたいんですか?って話です。

まちのでんきやさんのような地域店は、地域のお客様のためにあるもの。

そして大抵の場合、既存客様以外は困った時にそれを解決してくれるお店がどこにあるか知らないものです。伝わらない看板・伝える気がないお店はそのことを忘れています。親切が足りないんです。

看板に対する考え方は、そのお店の「地域のお役に立ちたい」姿勢のリトマス紙と言えます。

普段何気なく掲げている看板ですけど、そう考えると存在の大きさを感じますよね。

幸い今日は全国的に晴れ模様。自店の看板はちゃんと伝わっているか、店の外に出て客観的に眺めてみるのも良いですね。

こちらの電器店さんは看板を「優秀なスタッフ」と大切にされていますよ。

それでは今日も良い1日を☆

この記事を書いた人:メオマサユキ

meomasa地域電器店専門の販促・経営アドバイザー。
1972年大阪生まれ。大学卒業後、会計事務所に約12年勤務。2009年より町の電器屋さん「アトム電器」を展開する㈱アトムチェーン本部に勤務。
2012年より始めたご加盟の電器店さんとの個別経営面談会もおかげさまで200件を越えました♪(プロフィール