おはようございます。
町の電器屋さんの販促実践アドバイザー、メオマサユキです。
先日、こんなポスターを見かけました。
某ハンバーガチェーンさんの店頭ポスターなんですが、夏の商品のハンバーガーを実際にスタッフが試食して、その感想が周りに散りばめられているんですね!
実際に食べた時の写真を切り貼りしたり、思い思いの色で吹き出しを囲ったり、合うドリンクを紹介したり、わいわいと作成した時の様子が伝わって来ますよね。
ありきたりなコピーよりも、こうして実際にその商品を食べてみた人の感想の方が、伝わるものが多いです。欲を言えば、スタッフの感想なら顔写真も入れた方がもっと伝わるのに、というのはありますが。
ボク達電器店もチラシの専門家ではありませんから、売出しコピーなどを考えるのが苦手、というか何を書けば良いのか分からない、という人も多い。
そういう時にこういうチラシの作り方は参考になりますよね。実際、このポスターを見たわけじゃありませんが、似たやり方で成果を出されているでんきやさんも居ます。
■“売り言葉”は自分よりお客様の方が知っている
上記のハンバーガーショップと違い、町の電器屋さんはスタッフは家族だけ、というところも多いです。だから感想を載せようにも、書く人が固定されてマンネリ化してしまう、という弱点があります。
だったら自分たちでやろうとしなくていいんですよ。
今から紹介する電器店さんの場合、アトム電器で6、7月のキャンペーン品のシャープのふとん掃除機をこのような形でお勧めしました。
売り出すより先にお客様に貸し出して試用してもらい、感想を集めたんですね。そうして集まった感想をチラシに散りばめ、改めてお客様にご案内しました。
同じお客様の立場の人の感想が載っているのだから、これは説得力があります。
結果はチェーン内のランキング2位、という好成績。
色んな規模の電器店さんが居る中で、家族経営のお店が2位に食い込んだのは大健闘と言えるでしょう。
お客様の感想を集めようという話にはそんな面倒なことは出来ない、という反応も返って来ます。でも実際こうやって手間を掛けるとその分だけ、お客様から反応が返って来るんですよね。
それにこうやってお客様に感想を返して頂きチラシに整理すると、今まで自分がやっていたセールスの合っていた所とズレていた所が分かり、新たな発見もあります。
商品チラシは苦手だな、と思っているお店さんほどこうやって手間を掛けてみることをお勧めします。
センスとかそういうのってこういう手間を掛けない限り、磨かれることは無いですからね。
それでは今日も良い1日を☆
町の電器屋さんの販促実践アドバイザー、メオマサユキです。
先日、こんなポスターを見かけました。
某ハンバーガチェーンさんの店頭ポスターなんですが、夏の商品のハンバーガーを実際にスタッフが試食して、その感想が周りに散りばめられているんですね!
実際に食べた時の写真を切り貼りしたり、思い思いの色で吹き出しを囲ったり、合うドリンクを紹介したり、わいわいと作成した時の様子が伝わって来ますよね。
ありきたりなコピーよりも、こうして実際にその商品を食べてみた人の感想の方が、伝わるものが多いです。欲を言えば、スタッフの感想なら顔写真も入れた方がもっと伝わるのに、というのはありますが。
ボク達電器店もチラシの専門家ではありませんから、売出しコピーなどを考えるのが苦手、というか何を書けば良いのか分からない、という人も多い。
そういう時にこういうチラシの作り方は参考になりますよね。実際、このポスターを見たわけじゃありませんが、似たやり方で成果を出されているでんきやさんも居ます。
■“売り言葉”は自分よりお客様の方が知っている
上記のハンバーガーショップと違い、町の電器屋さんはスタッフは家族だけ、というところも多いです。だから感想を載せようにも、書く人が固定されてマンネリ化してしまう、という弱点があります。
だったら自分たちでやろうとしなくていいんですよ。
今から紹介する電器店さんの場合、アトム電器で6、7月のキャンペーン品のシャープのふとん掃除機をこのような形でお勧めしました。
売り出すより先にお客様に貸し出して試用してもらい、感想を集めたんですね。そうして集まった感想をチラシに散りばめ、改めてお客様にご案内しました。
同じお客様の立場の人の感想が載っているのだから、これは説得力があります。
結果はチェーン内のランキング2位、という好成績。
色んな規模の電器店さんが居る中で、家族経営のお店が2位に食い込んだのは大健闘と言えるでしょう。
お客様の感想を集めようという話にはそんな面倒なことは出来ない、という反応も返って来ます。でも実際こうやって手間を掛けるとその分だけ、お客様から反応が返って来るんですよね。
それにこうやってお客様に感想を返して頂きチラシに整理すると、今まで自分がやっていたセールスの合っていた所とズレていた所が分かり、新たな発見もあります。
商品チラシは苦手だな、と思っているお店さんほどこうやって手間を掛けてみることをお勧めします。
センスとかそういうのってこういう手間を掛けない限り、磨かれることは無いですからね。
それでは今日も良い1日を☆