おはようございます。
町の電器屋さんの販促実践アドバイザー、メオマサユキです。

梅雨の晴れ間らしい、蒸し暑い日々が続いています。

一方で暑さという「不の解消」は町の電器屋さんにとっては、新規集客の切り口になり得ます。

ただ、「エアコンが安い」「エアコンクリーニングが安い」だけだと、お店の良さが伝わる前に価格競争に巻き込まれてしまいがち。

だから商品・サービスの前にどんな店か、が伝わると良いですね。

■ポスティングすると商品より自分が伝わるチラシ配布方法
町の電器屋さんの場合、商圏が小さいので、その地域を知ることも兼ねて定期的に自分でポスティングされるお店様も多いです。

そうした時に試してもらいたいのがこちらのやり方。

例としてアトム電器チェーンの「電気の困ったチラシ」を用意しました。

困ったチラシ4
①チラシとその半分のサイズの「自己紹介チラシ」を用意します

自己紹介チラシの写真の位置が重要なのですが、その理由は読み進めて頂くと分かります。

困ったチラシ3
②チラシを四つ折りに、自己紹介チラシを半分折りにします

↓ ↓

困ったチラシ2
③四つ折りにしたチラシを自己紹介チラシで挟みます

これで出来上がり。

これの何が良いかと云いますと、ポスティングをした時に、

困ったチラシ1
④受取る人が最初に目にするのが「自分の顔」!

これです!「何だろう?」と思いますし、サービスや商品の前に自分のことを知ってもらい易くなりますね。

ご自宅まで上らせて頂く機会も多い町の電器屋さんにとっては、事前にどんな人か知ってもらえる意味は想像以上にデカイ。

新聞折込みなら両面印刷の方が見やすいでしょうから、あくまで自分でポスティングする場合限定です。

「自己紹介チラシで包んでしまう」ので、基本どんなチラシでも応用可能です。(包むチラシの内容で自己紹介文を変える必要はあります)

色々アレンジして試してみて下さいね。

それでは今日も良い1日を☆