おはようございます。
町の電器屋さんの販促実践アドバイザー・メオマサユキです。

最近は紙のチラシの反応率が下がっていて、チラシを使わないという人も多いんですが、まだまだやりようによっては反応は得られます。

特にアトム電器さんではチラシ集客の気分が旺盛なお店様も多く、活発なやりとりがされています。

北垣さん

チラシを作る時は書く内容や構成ももちろん重要ですが、最後の「出口」がとても重要。

つまり「誰に」「何を伝えて」の後に続く、「どうして欲しいのか?」の部分。

内容に意識を取られて、ここが抜けているチラシも多いです。

■お客様は意外と素直に行動される
先日お会いした電気店さんもここが弱かった。だからひと言だけ工夫してもらいました。

それがこれ。

豊川東光店さん
チラシを見たよ!とお電話ください

このひと言があるか無いかでも、反応率って変わります。

チラシを読んで感じるところがあっても、「だから、こうして欲しい」が無ければ、電話すればいいのか、店に行けば迷うところだし、

電話するにしても、見ず知らずの店に話をどう切り出すか、考えないといけないことになります。

こうやって言ってもらうコトバが決まっていると、考えないで済みますよね。

またこれはチラシの反応率を把握する意味でも、重要なコトバです。

お客様って意外に素直で、こう呼びかけて!と呼びかければ、そのようなお問合せが来るし、

このチラシを捨てないで!と書けば、捨てずに取っていてくれる方が増えます。

チラシの最後に呼びかける「こうして欲しい!」というたった一言。

作成される際は、ここまで手を抜かずに考えてみてくださいね。

それでは今日も良い1日を☆