ねこ
(写真はイメージです)

おはようございます。
でんきやさんの販促実践アドバイザー、メオマサユキです。
今日はチェーンの会議で広島まで来ています。

ブログやニュースレターを書くと一番反応が良いと云われるのが、やっぱり「子どもと動物」ネタ。

カワイイものを見て不快になる人はあまり居ませんから、特に子供さんが小さなご家庭の場合、せっせと子供の成長記録を書いたりしたりしています。

ペットを飼われているお店は、ペットの仕草を写真に撮って紹介しますね。

自分も楽しくて、お客様も楽しんでくれて一石二鳥に見えます。ただこれは1つだけ気を付けないといけない諸刃の剣でもあります。(ちょっと大げさか)

■「子供の成長日記」よりも「家族の成長記録」を
家族の合意が取れていれば、子どもネタ、動物ネタ自体は全然OKなんです。

よくやりがちな問題は「子どもやペットの情報は沢山出しているのに、肝心のアナタの情報が全然無い」という場合。

これ、結構見ますね。

子どもさんがカワイイのは分かったけど、アナタが何をやりたい人か全然見えて来ないブログやニュースレター。

商用でブログやニュースレターを出す場合、あくまで主人公は店と店主さんです。その人たちが見守る中に子供たちやペットが居る、という形になっていないと、店主さん自身に関する共感が生まれにくいです。

このブログにかわいい猫のイメージ写真を貼り付けても、書き手のボクと繋がらないのと同じことです。

そうして子供が自分のプライバシーを主張し始めた時、ペットが年を取って衰えた時、止めてしまう結果になりがちです。

子どもの成長はいいけれど、そこから得た気付きや親としての自覚など、あくまで書き手主体の部分も意識しておかないといけない、ということ。

極端な事例になると、お客様は子供さんの顔と名前は知っているのに、店主さんの顔と名前は怪しい、みたいなパターンもありますからね。

ブログはあくまでお客様と店主さんご自身をつなぐもの。

子どもやペットの力を借りるのは良いですが、頼り切らないようにしましょう。

例えばこんな風に伝えられると良いですね。

それでは今日も良い1日を☆