栗のテリーヌ ２０１０

今日は秋晴れ。朝からテラスで朝ごはん。青空もおいしー。
そして、今年もつくってます、栗のテリーヌ。
今年はさらにバージョンアップ。

みんな大好きなモンブランのクリームのようなお菓子にしたいと思って、
マロンクリームをぎりぎりまで加えて、とってもリッチに仕上げてます。
栗の渋皮煮もたっぷり。

マロンクリームをたくさん入れるとぱさつきやすいので、
生クリームを入れたり、しっとりしやすいお砂糖を入れたり、
仕込み方を工夫して仕上げました。

そして、うれしいことに、ケーキ職人の父が、この栗のお菓子と、ショコラテリーヌ、
美味しい、売れるよ、いけるよ！といってくれました。
（その２つしか最近はたべてもらっていないのですが）

小さい頃に私がつくったお菓子を美味しいなんて一度もいってくれませんでした。
しかもまずいとまでいわれ・・自分はお菓子作りにむいてないと、確信したのでした。
でも、学校に持っていくとお友達はみんな美味しいって喜んでくれて、お世辞なのかなーとか思ったりして。

今思うと、我が家の評価がお店に売られるお菓子と比べての評価だったのかなー、と思う。
そりゃ、子供のお菓子とお店のお菓子とじゃ、・・

何を言いたかったかというと・・
自分には向いてないとか、苦手と思ったことも絶対やる！できる！と、信じて、
時間をかけて努力を積み重ねていけば、
出来ないことはない！！と最近思います。

なので、私もまだまだですが、
好きなことにまずは挑戦してみる！とうことが大切だな～と思うので、
がんばっていきましょー