ニューイヤー駅伝 実業団の王者  全日本大学と箱根駅伝 学生の王者 一緒の駅伝で戦わしてみたらどうなる? 聞いただけでもドキドキワクワク  


そんな駅伝がこの朝日駅伝 関東の大学から学生王者であり箱根のチャンピオンの駒澤大が初登場 全日本クラスの選手たちと戦える舞台が与えられました 博多駅福岡朝日ビル前をスタート 小倉城大手門広場がゴールの7区間全距離99.9k 参加チームは実業団19 大学勢4の23 1月14日快晴の中 ヨーイドン  


1区まず飛出したのはJALグランドサービスのニコラスマカウ選手 黒人独特のバネある走法で他選手をグングン引離します 2位グループは団子状態  


その集団の中から積極的に先頭を引っ張りだしたのは何と学生 大学王者駒澤大4年の豊後選手です そのまま大勢の実業団の選手を引連れ14.6k  


中継所では1位マカウ選手に僅か1秒の差でタスキを渡します 以下山陽特殊製鋼 YKK カネボウ HONDA 第一工業大 旭化成 九電工 大塚製薬  


ここまでトップと10秒差 さすがに激しく高レベルの駅伝です 2区は9.9kの山登り 最短距離の区間ですが最大の難所 やはり差が大きくつく所です  


そんな中実力で一歩秀でた昨年優勝の旭化成大野選手が7人抜きでトップに立ちます 駒澤大3年の池田選手も驚異的な粘りで2位をキープしました  


3区 2連覇を狙う旭化成の堀端選手 実力通り断然トップ譲らず 中尾選手がHONDAを3位に 小畑選手が安川電機を4位に引上げてきました  


実業団の強靭な選手らに囲まれ駒澤大4年平野選手はそれでも区間6位と頑張り5位で引継ぎます ここで駒澤のスーパーエース 切り札が登場です  


4区 2位は再び集団をなしてきました 駒澤大宇賀地選手 安川電機飛松選手 HONDAサディ選手 JALグランドサービスムワンギ選手が一団です  


それにしてもスーパーエース 2年宇賀地選手の走りはいつも同じ 超一流の有名選手数人を相手に闘志をむき出しにして爆走する姿が見られます  


14.8kの距離を走り ついに並み居る選手の中で区間1位のタイムを叩き出す活躍でチームを3位に押上げましたあ~ 宇賀地選手って す・ご・い つづく