来期の'24年度4月からの計画を、ずっと考えています。
ここでも何度も触れている、放送大学のスクーリング日程と、
自分の受講したい創作教室との兼ね合いが具体的な争点なんですが、
それは、単に日程の調整だけじゃなくありません。
僕にとっては、'24年度一年間をどう目標設定して、
そこへ向けて努力するか、の生き方、毎日の過ごし方の問題に直結します。
まず、この'23年度は児童文学へ向けて頑張ったと言えましょう。
そんなに明確な目標設定してなくて、非常勤になって、
とにかく色々な創作教室や、放送大学スクーリング、詩の会合などへ出掛けていっただけなんです。
でも、結果的には、いま、取り組んでいる講談社児童文学新人賞を含めて、
児童文学を中心とした活動の一年間でした。
(詩の賞のほとんどへ応募しましたし、エッセイや短編小説にも応募しましたが、50枚を超す小説系作品で長いものは児童文学だけでした。)
でも、結果は現在のところ、収穫ゼロ。笑
詩は、明石市文芸祭の市長賞をはじめ、いくつか成果は上がってるのに。
長編児童文学賞220枚ほかを書けたことを成果と言えるし、今、取り組んでいる講談社が受賞しなくても、
〈ちゃんと〉書けたら、それが一つの成果なんだですが、果たして書き上げられるのかどうか(?)もわかりません。
詩は、もう勝手に書きますからね。
さっき、Xにもつぶやいたけど、「詩、児童文学、小説、三兎は追えない」のは認めざるを得ません。
もちろん、児童文学の評論はとても楽しかったから、それは大きな成果です。
ですので、日本児童文学者協会へ7月から入会しようと思っていたことも、
一時棚上げします。
それこそ児童文学関係で結果が未確定の残り3つ+1つが入賞でもしない限り、来年以降に繰り延べしたいと思います。
正直言って、もう、その可能性はないと感じています。
(いや、ワンチャン、評論はあるかな?)
今年の児童文学は、10枚程度の小品にとどめようと思います。
また、これも正直に書きますけど、詩誌もよほど実力がない限り、
その入選は選者に左右される、と思っています。
合う、合わない、です。
つまり、「ユリイカ」の選者がこの2月号から井坂洋子さんに変わったので、
少し〈攻めて〉みたくなりました。
この2年間、応募し続けても、佳作にもなりませんでしまからね。
また、入選作を読んでも、長さ以外もわからない作品が多く、〈凄い〉と思うものは少なかったです。
こちらが落選し続けてもいいんです。
すべてとは、言わないまでも、入選作に凄いと思える作品が多ければ。
マーサさんからの、この間の示唆も含めて、書法を変えてみようと思っています。