昨日、完成と書いた講談社児童文学新人賞向け作品ですが、
さらにもう一度、ラストを全面改稿へ挑戦しています。
というのも、昨日、児童文学教室で、他の受講生の方の合評作品がボロボロにダメ出しされたのを見て、
全く同じ欠点だらけの自分の作品に半ば絶望したからです。笑
先生は、
「登場人物に魅力があるか。際立っているか。印象的か」
「現実でも魅力がある人は、魅力的な生き方、魅力的な考え方をしているはず」
と仰られて、
僕たち受講生は、ぐうの音もも出ませんでした。
先生の指摘するポイントこそ、正に魅力的な考え方が溢れていて、納得させられます。
「ことば」で語る人の、「ことば」にこそ力があって、毎回、感心させられっぱなしですから。
今回の作品は、昨日までに書いたように、書き直しポイントがわかっただけでも、
見つけものだったんですが、より良くするために、〆切ギリギリまで、力を尽くしてみたいと思いました。
妥協して、安易に逃げてました。
苦しくても、考え抜いてみます。