講談社児童文学新人賞向け(その7) | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

昨日、完成と書いた講談社児童文学新人賞向け作品ですが、

さらにもう一度、ラストを全面改稿へ挑戦しています。

というのも、昨日、児童文学教室で、他の受講生の方の合評作品がボロボロにダメ出しされたのを見て、

全く同じ欠点だらけの自分の作品に半ば絶望したからです。笑


先生は、

「登場人物に魅力があるか。際立っているか。印象的か」

「現実でも魅力がある人は、魅力的な生き方、魅力的な考え方をしているはず」

と仰られて、

僕たち受講生は、ぐうの音もも出ませんでした。


先生の指摘するポイントこそ、正に魅力的な考え方が溢れていて、納得させられます。

「ことば」で語る人の、「ことば」にこそ力があって、毎回、感心させられっぱなしですから。


今回の作品は、昨日までに書いたように、書き直しポイントがわかっただけでも、

見つけものだったんですが、より良くするために、〆切ギリギリまで、力を尽くしてみたいと思いました。


妥協して、安易に逃げてました。

苦しくても、考え抜いてみます。