島崎藤村記念文芸祭で、詩が三席でした | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

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小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

中津川市主催の島崎藤村記念文芸祭の、現代詩部門(一般)で、

詩が三席に入賞したとの封書が、昨日来ました。

'19年応募に続いて、二度目の応募でしたが、結果が残せて良かったです。

 

今回の応募数がどれくらいかはわかりませんが、例年で見ると、120ぐらいで、そう多い訳ではありません。

それでも、同時に応募した創作部門(小説・児童文学の散文)は見事に落選してますから、

快挙だと思います。笑

 

まあ、何と言っても、普通の文芸祭と違って、

文豪「島崎藤村」のビッグネームを背負ってますから。

 

もちろん、雑誌『ユリイカ』や『現代詩手帖』に載る方が1000篇ほどの応募数があるようですから、

もっと困難なことは言うまでもありませんが、

そちらはバリバリの暗号化された現代詩でいい訳です。

こうした地方文芸コンクールは、それらとはまた違う難しさがあると感じています。

選んでもらえたことは、何かしら他人の心を動かすアピール力があったという証左になりますから。

 

そして何よりも、

選んだ頂いた講評を読むことで、

自らの気づかない長所や欠点を教えられる場合も多いので、

何よりもそれが楽しみに思っています。

12月の授賞式は、先々のコロナ禍があるので、遠慮させてもらうつもりですが、

もうしばらく様子を見てから判断の返事をするつもりです。

 

ともあれ、4月からの今年度の地方文芸コンクールとしては、

一番の成果でしょうか。

 

国民文化祭とかも音沙汰なしなので、落選確実ですし、三木露風賞も当然落選でしたから。

 

12月発表の、明石市文芸祭。

1月発表の、岐阜県文芸祭、小泉八雲顕彰。

これぐらいは期待できるでしょうか?

それら以外もらまだ多数、応募してますが、入選すれば僥倖でしょう、の運頼みです。笑

昨日の京都は、まだ紅葉してませんでした。

電車で少し移動しただけで、歴史の街へ来れるのは、関西に住む強みですよね。