中津川市主催の島崎藤村記念文芸祭の、現代詩部門(一般)で、
詩が三席に入賞したとの封書が、昨日来ました。
'19年応募に続いて、二度目の応募でしたが、結果が残せて良かったです。
今回の応募数がどれくらいかはわかりませんが、例年で見ると、120ぐらいで、そう多い訳ではありません。
それでも、同時に応募した創作部門(小説・児童文学の散文)は見事に落選してますから、
快挙だと思います。笑
まあ、何と言っても、普通の文芸祭と違って、
文豪「島崎藤村」のビッグネームを背負ってますから。
もちろん、雑誌『ユリイカ』や『現代詩手帖』に載る方が1000篇ほどの応募数があるようですから、
もっと困難なことは言うまでもありませんが、
そちらはバリバリの暗号化された現代詩でいい訳です。
こうした地方文芸コンクールは、それらとはまた違う難しさがあると感じています。
選んでもらえたことは、何かしら他人の心を動かすアピール力があったという証左になりますから。
そして何よりも、
選んだ頂いた講評を読むことで、
自らの気づかない長所や欠点を教えられる場合も多いので、
何よりもそれが楽しみに思っています。
12月の授賞式は、先々のコロナ禍があるので、遠慮させてもらうつもりですが、
もうしばらく様子を見てから判断の返事をするつもりです。
ともあれ、4月からの今年度の地方文芸コンクールとしては、
一番の成果でしょうか。
国民文化祭とかも音沙汰なしなので、落選確実ですし、三木露風賞も当然落選でしたから。
12月発表の、明石市文芸祭。
1月発表の、岐阜県文芸祭、小泉八雲顕彰。
これぐらいは期待できるでしょうか?
それら以外もらまだ多数、応募してますが、入選すれば僥倖でしょう、の運頼みです。笑
昨日の京都は、まだ紅葉してませんでした。
電車で少し移動しただけで、歴史の街へ来れるのは、関西に住む強みですよね。