とても嬉しいことが | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

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小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

とても嬉しいことがありました。

先日も書いた詩の投稿雑誌『ココア共和国 2月号』の電子版を読んでいたら、

なんと知った人の名前を見つけました。

 

「詩を書いたら、どう?」と何度も勧めた若い人で、

僕とは全く違う作風の作品を書かれます。

作品も見せてもらって、こちらもいくつかアドバイスをしていたんですが、

「『ココア共和国』へ投稿しました」とは聞いたものの、

本名ではないので、分からなかったんですね。

 

それが、気づかなかったんですが、よく探すと、この前、聞いたペンネームがありました。

あったんです。

嬉しい!

自分のことよりも、100倍嬉しいです。

 

勧めた甲斐がありました。

さっき見つけたので、まだ報告してませんが、

本人にも伝えたいです。

 

詩は書かない人は、一生書かないけど、本当は誰もがかけるものなんですよね。

本好きな人なら、絶対、誰もが書けますからね。

こうしたきっかけに、いい詩を書く人がどんどん増えて、ほしいなあと思います。

 

プレバトによる俳句の拡散には到底、及びませんが、プチ種まき運動をこれからも継続してみたいです。

若いから、たくさん作品を書いて、僕なんかきっとどんどん追い越されてしまうでしょうね。

 

『ココア共和国』の作品の入選レベル自体も、半年前よりはずいぶん上がっていると思います。

ただ、傑作選と佳作選とのレベルに、そう差がある訳ではないとも思います。

傑作選でも、よさがよくわからない作品も多々ありますし、佳作選でもすごいと唸らされる作品もありますから。