とても嬉しいことがありました。
先日も書いた詩の投稿雑誌『ココア共和国 2月号』の電子版を読んでいたら、
なんと知った人の名前を見つけました。
「詩を書いたら、どう?」と何度も勧めた若い人で、
僕とは全く違う作風の作品を書かれます。
作品も見せてもらって、こちらもいくつかアドバイスをしていたんですが、
「『ココア共和国』へ投稿しました」とは聞いたものの、
本名ではないので、分からなかったんですね。
それが、気づかなかったんですが、よく探すと、この前、聞いたペンネームがありました。
あったんです。
嬉しい!
自分のことよりも、100倍嬉しいです。
勧めた甲斐がありました。
さっき見つけたので、まだ報告してませんが、
本人にも伝えたいです。
詩は書かない人は、一生書かないけど、本当は誰もがかけるものなんですよね。
本好きな人なら、絶対、誰もが書けますからね。
こうしたきっかけに、いい詩を書く人がどんどん増えて、ほしいなあと思います。
プレバトによる俳句の拡散には到底、及びませんが、プチ種まき運動をこれからも継続してみたいです。
若いから、たくさん作品を書いて、僕なんかきっとどんどん追い越されてしまうでしょうね。
『ココア共和国』の作品の入選レベル自体も、半年前よりはずいぶん上がっていると思います。
ただ、傑作選と佳作選とのレベルに、そう差がある訳ではないとも思います。
傑作選でも、よさがよくわからない作品も多々ありますし、佳作選でもすごいと唸らされる作品もありますから。