昨日、奨励賞で入賞したとの通知が届きました。
うーん、
実は、嬉しいような、そうでないような微妙な気持ちになりました。
というのも、出した作品の内容もすっかり忘れてたんですが、
データを確認すると、
詩とショート・ストーリーとの中間のような実験作品を送っておりました。
これ、詳細を語ると、別のコンクールに出した作品の没案だったんです。
ですから、書いた内容も別案に上書きされて、すっぽりと忘れ果てておりました。
せっかく書いたんだから、こっちへも出しておくか、で出してしまいました。
すみません。
冷静になって、その作品を読むと、
うーん、やはり微妙な出来で、ほんと選んで頂いて、申し訳ない、というものでした。
一応、作品集には収まるそうです。
残念ながら今回は静岡までの受賞式へは行けませんが、
作品集に講評が記載されているようなら、謙虚に勉強させて頂きます。
お選び頂いて、恐縮です。
ありがとうございました。
でも、きっと、今年もその狙った公募賞の次いでに応募してしまいそうです。
今度はもっと練り上げた作品にします。
ご容赦ください。