米大学野球留学費用について | 成功する野球留学・スポーツ留学:行列の出来る教授の相談所&ときどきスポーツ名言

米大学野球留学費用について

最近、高校卒業後にアメリカの大学野球留学を考えている方、親御さん、指導者の方から、
相次いで費用についての質問を受けました。

まずはとにかく、
弊社提携校の費用をご案内します

アメリカの大学(2年制大)留学にかかる費用

★アスリートブランド提携校A クォーター制(9月~6月)(1ドル=80円で計算)

授業料 ¥686,320
滞在費 ¥300,000
生活費・食費 ¥223,680
教科書代 ¥72,000
保険代 ¥48,960
合計 ¥1,330,960
                         


★アスリートブランド提携校B セメスター制(8 月~5月)(1ドル=80円で計算)

授業料 ¥592,800
生活費(部屋代、食費) ¥522,080
教科書代 ¥83,200
保険代 ¥60,000
雑費 ¥292,960
合計 ¥1,551,040
                         
*為替変動、学校側都合で変更の可能性がございます。あらかじめご了承ください。

*野球部へ支払う部費はありません。遠征費、ユニフォーム、一部用具代は学校負担となります。



上記は、学校の出した概算です。

アメリカの大学のホームページや資料には留学生用に学校側によるかかる費用のめやすestimated cost
が必ず載っています。
そのため、内訳も学校によりまちまちですが、メインは、授業料と滞在費=部屋代+食費。そこに保険代、教科書代、その他が、学校によって記載されたり、されなかったりしています。

必要書類の一つである残高証明書は、この学校側の出した試算の額、以上が銀行にあることの証明書を求められます。



以前のブログ  にも載せましたが、
日本の大学に行く場合の費用は、

日本学生支援機構、平成20年度学生生活調査によると


自宅通いでない
つまり、
下宿・アパート住まいで、
私立の大学に行く場合

授業料など学費が1,279,200円
課外活動費      42,700円
通学費         29,700円

学費計        1,351,600円 A


食費          263,300円
住居・光熱費     466,000円
その他日常費    302,400円

生活費計      1,031,700円 B

 
AとBをあわせた合計で 

2,383,300円 

とありました。

参考:リクルート「クラス担任のためのCareer Guidance vol.6 2011.4



学校によっては、
アメリカの大学に留学にする費用は、
学費、生活費を合わせて、

一人暮らしで日本の私立大学に通う費用にくらべると安く、



想像されている


留学=ものすごく高い


というものと、 イメージが異なるものではないでしょうか


加えて
野球部に入ると、
部費、遠征費、ユニフォーム代、用具代などかかることでしょう。

アメリカの大学では、部費、遠征費、ユニフォーム代はかかりません。用具もバット、グラブのような個人に関わるもの以外は、学校持ちというケースが多いようです。(かかるとしても手袋、シューズぐらいでしょうか)


野球留学への第一歩。
現地のセレクションに参加し、監督に見てもらい、その場で合格をもらう。キャンパスもチェックし、自分の目指す学校をしっかり自分自身の目で選ぶことができる。
  ↓
米大学野球部セレクション


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