ハンドメイド色々 | Atelier Shamrock  お日さまみたいに

Atelier Shamrock  お日さまみたいに

おりばーこと松井京子のブログです。
京都府長岡京市でペイント教室を開いています。

掲載のデザインや技術は著作権放棄していません

昨日はハンドメイド色々、そして新しいデザインのラフを試行錯誤していました。

先週末車検受けに実家に帰りました。

そして〜いつもの実家の工業用ミシンでソーイング。
私が持っているのは職業用ミシン、実家のは工業用ミシン。

何がちがうか!

実家のは


こんなんなる!(写真はじいの手です。そしてよく見たら私の手とそっくり!爪とか指の形とか…)
オープン!

工場で半端ない量縫うので、油がこないになってます。私も初めて知りました!

この油が機械の中を循環するそうです。

そしてスピードはひたすら足の踏み具合!

私の職業用は油を刺すところがあるし、低速もいける。

おうちで使いやすい、言うなれば家庭用と工業用のいいとこ取りしたもの。

パワーはもちろん工業用が一番!これは縫っていてもわかりました。

で、小回りが難しい!

仕上げは帰宅してから

で、またもやがま口バッグ。

nicoちゃん先生の型紙です。

生地は鎌倉スワニーのゴブラン織り。

車柄!(ちょっとハマってる車柄)


黒系のお洋服に合うと思うねんな。

黒いポッチと黒い革。
そして、絶対合うと思ったヒッコリーのデニム生地

カシメが微妙に失敗してるので、私用となりました。

このカシメ、口金つけてから止めたら、まあやりにくい!(布で一度カンを付けたのですがやっぱり皮がかっこいいから変更)

そして、なんだかわからないけど、何故か失敗を何度もして。口金が邪魔すぎる…

もう取る気力無くなったのでこのままです。

もう一種類、小回りの効かないミシンで一度試作したら、接着芯が薄くて頼りない感じ

芯を変えて作り直しました。試作2号
ちゃんとしっかり自立します。

あまり分厚くてもペイントしにくいからセレクト難しい…
このタイプは初めて作ったけど、めちゃくちゃお手間…

これは試作1号。

お正月に作ったがま口と一緒の形だよ。
柄が変わるとイメージも変わる

ペン入れたりお化粧ポーチにもよいです。

これ、ポーチとお揃い!って気づいたかな?



そして、

こちらは

ふと思い立ってミトンのデザインをウッドバーニングしてみました。

結構時間かかるのよね。

着色どんな感じにしようかな。


さて、明日から本格始動です。

年明けてからずっと頭の中で妄想していたラフ画も煮詰めないといけない。

パソコン仕事もあるし。

エンジンかけないと終わらないということに気がつきました…