消毒用エタノールの効果 | Atelier Shamrock  お日さまみたいに

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おりばーこと松井京子のブログです。
京都府長岡京市でペイント教室を開いています。

掲載のデザインや技術は著作権放棄していません

何のことやらな題ですね。

アルコールで絵の具が落ちるのは、皆さんご存知だと思います。

私の場合、ディサービスなどの講習だと、大量のステンシルシートを使うので、大概は使い捨てにしますが。

よく使う型の場合とか、透明な方がやりやすい時は、ステンシルシートを使用します。

結構、プラスチックや、ガラスにすることが多くて、陶器用絵の具使用の場合、なかなか落ちにくい。
しかも多いので、大変。
レッスンの最中はなかなかすぐに洗うこともできず。

そんな時は

帰ってから、消毒用エタノールにつけます。
スプレーすれば良いのでしょうが。
横着です。笑


この絵の具、なかなかおちにくい。こすってると、折れたりします。

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なので、ひたす!
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しばらくすると、つるっと取れます。
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こんなに綺麗に。

でも本当は、
これくらい汚れている方がいいの。
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なぜなら

ステンシル抜いてるのがどこか、みなさん、わからないから〜〜!

透明だと見えないのね。目がね、やっぱりご老人だからね。当たり前です。

抜いてるとこ全部たたいてねと言っても、見えないから、塗り残し多発。

でもこれはこれで、汚れてる〜〜ついちゃう〜〜と、クレームきますが。

「つきません!汚れません。絶対大丈夫!」と断言すると納得。

人によっては、認知症のために余計に神経質になって、どうしても嫌だったりします。

そんな時は、綺麗なのに変えます。
はなからわかってる方には、最初から綺麗なのにします。

ゴリ押ししても良いことないし、こだわりの部分は人それぞれ。

そんな細かいことも、長くお付き合いしていると、分かってくるので。

スタッフさんが、すまなさそうに、こんなことされてしまいましたと暴走したことを教えてくださる時もあります。

許容範囲ならば、そのままに。
どう見ても、家族さんも嫌だろうなって思う時は、ちょっとお直ししたり。

施設の場合は、楽しんで、喜んでもらえたらそれが一番。


施設でのレッスンも四ヶ所になり、なかなか大変ですが、楽しいこともあるので、もうしばらく頑張りましょう。

今日明日は、これをペイントです。
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可愛くできたから、私も欲しいよ。笑