◆講師レッスンで制作したランナーアレンジメント
イギリススタイルフラワーアレンジメント教室アトリエジューン主宰の石井純子です。
開校しても学び続ける
長く学べる先生に出会う
「今もフラワーアレンジメントの勉強に行っている。」
というと
「まだ勉強してるの?」
「もうしなくてもいいんじゃないの?」
と言われることがあります。
わたしがアトリエフィーズの谷川先生のところにフラワーアレンジメントを習いに行き始めてから14年目。
同じ先生に14年も習い続けられるのは、先生が常に勉強されているのを知っているからです。
常に新しいことを吸収されているので、いろんなエッセンスをレッスンで伝えてくださいます。
同じ先生に長く習うことは、自分のレベルに合わせて教えていただけるので、とても心強いです。
時代とともに変わるフラワーアレンジメント
今回はクラシックスタイルのイギリススタイルフラワーアレンジメントです。
同じお花をかためて使うグルーピングではなく、1本ずつバラバラ
に使うのがクラシックスタイル。
わたしがイギリススタイルを習い始めた頃は、ちょうどクラシックスタイルとグルーピングでお花を使うモダンスタイルが入れ替わるときでした。
そのころのクラシックスタイルと違うのは、色合わせや花合わせ。
あの頃はクレマチスは出回っていませんでしたし、和バラもなかったと思います^^
10年経って切り花の流行は、がらりと変わっています。
クラシックスタイルはフワフワでナチュラル感たっぷりです^^
学んだことを生徒さんに伝える楽しみ
ただ自分のためだけに学ぶということは、もうなくなりました。
それは学んだことを生徒さん達に伝えることが、楽しみになったからです。
レッスンで作ったアレンジは大きなアレンジなので、
これをどんなアレンジにして、どんなお花の組み合わせ、色合わせにして伝えようか?
とレッスンを受けて考えます。
生徒さんが喜んでくれることが、わたしが学び続ける理由です。
レッスンで学んだことをそのままではなく、私らしさを取り入れて、それをまた生徒さんが自分の生徒さんに伝えて。
そんなうれしい連鎖をお花を通して続けていきたいです。
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