アンチエイジングの為の血液検査、されたことはおありでしょうか。
わたしも、初めて体験したのですが・・・
なんと、潜在的な栄養不足であることがわかりました
驚きましたのは、たんぱく質と鉄がかなり不足しているということです。
健康診断などでは特別異常なわけではございませんでした。
ただ、コレステロールが昔からやや高め
ということで、野菜中心、コレステロールを上げないお食事
ということには常々気を付けておりましたが
なんとこれが大きな間違いだったようです。
現代の最新の研究では、コレステロールは、やや高めが
健康にいいとされているのだそうです。
Ｄｒがおっしゃるには、「あなたコレステロールがやや高めというのは
とってもいいですね、元々のいい体質ですよ」と
さらに驚きましたのは、潜在的な鉄不足でございます。
わたくし、今まで一度たりとも、貧血というような
診断がついたことはございません。
（なんだか女性らしくてはかなげなイメージ・・・）
酸素と結びついて全身を駆け巡るヘモグロビンが、貧血の検査として
代表的なものですが、実は大切なのが、貯蔵鉄であるフェリチンの値、
なのだそうです。
このフェリチン、50以上あるとまずまずなんだそうですね。
しかしながら、わたくし14しかございませんでした。
ちなみに、医師は目指せ100
と・・・
貯蔵鉄の低さは、慢性的に長年の潜在的な鉄不足を
表しているとのことです。。。
表向きの鉄分が低くても、フェリチンが満たされている場合、
表が正常値でも、フェリチンがすっからかんな場合も。
通常の検査では、フェリチンはあまり調べないですものね。
元気がある時はいいのですが、月経前後の肩こり、首こりに加えて
疲れやすさは、毎月の事。
そして、大人の吹き出物なども、鉄不足からの影響が大
なのだそうです
気持ちが滅入る、鬱が治らないというかたも鉄不足が原因の事も
あると言われています。
自律神経やホルモンバランスの変調の奥にも、
栄養不足が隠れているようですね。
健康志向の高い方や、女性にはとても多いのだそうです。
かくいうわたくしも、お肉、お魚、卵、量を控えめにしてました～。
それが、たんぱく質や鉄を減らすことに・・・
ストレス環境や添加物の過剰摂取が、栄養を妨げている場合も・・・
昔の方は、食べるものが貧しくても
食物そのものの栄養の含有量が高かったことや
添加物などが少ないこと、環境ストレスが
現代ほどではなかったことから、現代人より健康だったとか。
さて、この潜在的栄養不足、補うことも必要ですが
まずはクリーニングしてリセットするといいそうです。
そのために、腸の中にたくさんコーティングされてしまっている
糖質を綺麗にするために、完結断食をお勧めされました。
1日だけでもいいので、お白湯飲みでクリーニングすることで、腸壁が
綺麗になり、本来の必要な栄養が取れやすくなるという事です。
でも、注意しなければいけないのが、野菜ジュース。
野菜ジュースは
なぜならば、糖分の吸収率が高く、血液中の血糖を一気に
上昇させることで、細胞・組織にダメージを与えるからだとか。
「野菜は、野菜の形で口にして」と栄養士さん。
しかしながら、この断食というもの、そう簡単にできないのが
食べる事大好き人間にはつらいところでございます。
とりあえず、ヘム鉄を補う事と高たんぱくのお食事に
気を付けているからか、お肌の乾燥がずいぶんましに
なってきました。
様々な健康法、アンチエイジング法があり、体質によっても
どれが合うかどうかわかりませんので、実験、検証するしか
ないですね。
しばらく続けてみたいと思います
（注）ヘム鉄は、高価なものなのでドラッグストアで購入するような
ものですと、含有量は全く足りないそうです。
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