ついに、観て来ましたよ!
白鳥哲監督の最新作、『蘇生』。
前回、大阪シアターセブンでの上映期間中、最終日に主人と映画館へ行ったのですが、エレベーターを降りたら、すごい人で、これはきっと観れないなと、そのまま帰って来ていました。
今回、再び、上映されると知って、これは何が何でも行かなければ!と思ってたんです。
昨日は、白鳥監督の対談もあるとの事で、せっかくなら、是非、お目にかかりたいと、娘は主人に預けて、久し振りに一人で映画館へ向かいました。
最終日の事があったので、早めにチケットを購入しに行って正解。
上映時間前に来られた方々は、立ち見の方も沢山居られたようです。
肝心な映画に関してですが、期待していた通り、素晴らしい作品でした。
私は前作の『祈り』を自主上映会で拝見しました。
これまた、とっても素敵な作品だったのですが、出来れば、是非、こちらも観た上で、蘇生を観ると、更に良いような気がします。
ちなみに、祈りも、今、十三のシアターセブンで同時上映されています。
今回の映画で、一番取り上げられていたのは、微生物について。
微生物の凄さ。
我が家でも、EMの商品は何点か利用しているので、更に興味深く観る事が出来ました。
上映中、まともに手元も見えないまま、気になったワードを都度、書き込んだりしていたぐらいです。
映画を観ながら、こんな事したの、初めてかもしれません。
今、日本はこんな状態ですが、とても希望の持てる作品です。
もちろん、何も行動に移さなければ、このまま状況は悪化していくだけかもしれませんが、私たちにも、出来る事がある。そして、実際にもっと活動していかなければいけないと、強く感じました。
上映後、白鳥監督からのお話にもありましたが、環境の事となると、自分には関係ないとか、自分の手に負える範囲の事ではないとか、考えてしまいがちですが、全くそんなことはなく、だれでも、今からでも出来る事はありますし、その上、今、地球上で生きていて、環境の問題が自分に関係ない訳がないんですよね。
本当に全ては繋がっています。
っというか、一つです。
それを改めて感じる事の出来る映画であり、監督の言葉でした。
それから、全体を通して私が少し気になった事は、映画を見に来られている方の年齢層が高いという事でした。
是非、20代、30代の人たちに、もっと観てもらいたいなと。
『蘇生』は、そう遠くない内に、自主上映会を開催したいと思います。
身近な人たちに、是非、観てもらいたい。
もちろん、『祈り』も。
映画については、もっとしっかり書きたい気もしますが、今日はこの辺で。
今日もブログをご覧頂き、ありがとうございました\(^o^)/
≪今日のリンク先紹介≫
○ 映画【蘇生】
○【白鳥哲監督公式HP】