初個展綴り 序章 | いつもなにかを妄想クリエイト

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昨日、お礼状の投函分、全て投函完了しました。

個展閉幕から2週間程かかってしまいましたが(-。-;)

近々会う予定のある友人には直接お礼を渡そうと思っています^^


お礼状には…
宛名面に少しの言葉を添えて、そして裏面には水彩の紫陽花を一枚ずつ描きました。

↓こんな感じ。(描いた紫陽花の一部。3パターンくらい)








私が描いた紫陽花が各地でちらほらと咲いているかな~…なんて、贅沢な妄想をしながら描きました。


おかげさまで、個展のご案内状をお送りした枚数の倍ほどお礼状を書くことができ、「有り難い宿題(〃∇〃)」となりました。


オーダー頂いた作品とお礼状の発送。
ここまでが個展の「セット」として考えていたので、ようやく達成感のような気持ちが湧いて来た気がします。


…個展前より筆を持っていた時間が長かったかもしれません。

おいっ!ヽ(*・ω・) (自分ツッコミ)



* 



この初個展を私は「ひとり舞台」と捉えて取り組みました。

お気づきの方もいらっしゃるでしょうか。「閉幕」という言葉を使ったりしています^^


ドラードギャラリーの赤いドアは、まるで緞帳のようですよ(*^^*)
このドアを開ければ、その時折々の物語が始まるのです。





期間中の5日間、私はこのドアから向こうを自分の空間・時間として演出するんだ。
そんな思いで取り組みました。


画家、作家、ディレクター、プロデューサー、役者…。全ての役割が自分です。
ノンフィクションで展開される私のひとり舞台。





色んな思いが交差する中で一番手を焼いている感情は、今こうしてブログを書いているこの時もあるんですが、、、

「何を個展くらいで大げさな」
「ただ目立ちたいだけなんじゃナイの?」
「独りよがりでヤな感じ」

というような、誰かを装ったような自分の感情です。

こいつが困ったヤツでして( ̄_ ̄ i)

私自身もちろん一人なのですが、なんと言うかこう……
色んな人のそれぞれの考え方や捉え方を瞬時に想像してしまう傾向というか癖があり、この癖は絵を描いたりストーリーや作品をつくったりする時には多いに役立つんですが、
「選択肢が多い」ということはその分「迷いが生じる」ということなんです。


そんな訳で今は「なに、ひとり舞台とかって言っちゃってんの?」みたいな意地悪さんが居るんですが、

落ち着いて考えれば(いや、考えなくても)、今回の個展は私の人生の中で一大イベントな訳です。
なので、大事に大事に感謝を込めて噛み締めたい。。。

それを記しておきたいと思いました。


いつもいつも言い訳の多い私でゴメンナサイ。

性分なんです(;´▽`A``





タイトルに「序章」とか付けてしまっています。

何回まで続くか分かりませんが、、、グループ展に参加した記事を3回とか続けてしまう様な私なので、初個展となったら何回まで続くか分かったもんじゃありません(^_^;)

気が向いた時にお付き合い頂けたら嬉しいなと思っております^^



次回からは作品の紹介やお客様とのやり取りなんかを綴って、個展期間中の様子を伝えられたら良いなって思っています^^



読んでいただきありがとうございました!


Mikiji