16日は、
京都、五山の送り火でした。
二条大橋のところから、
眺めていました。
右大文字の横顔しか見えませんが、
やはり幽玄さが伝わってきます。
今年は護摩木のことで、
いろいろとありましたが、
このように、
たくさんの方が、
送り火に思いを寄せて、
ご先祖さまや
被災地で犠牲になられた方々の魂を送り出すことができ、
本当に良かったと思います。
この写真は、
アトリエのビルから見ていた残り火の「大」です。
炎の勢いはやがてこのようにやわらかく、
名残惜しそうに少しずつ消えて行きます。
これで、今年の夏も終わりに近づいてきたね・・・と思います。