四条烏丸「がぶり」の炉端焼き | 野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

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昨日の夕方、新幹線で京都へ向かった。原邦夫先生に左足首の診察をしていただくためである。


車窓からの富士山。小田原の少し手前と富士市。富士市では、かなり雲がかかっているうえ、5時半ぐらいなのでこんな感じ――。




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京都着。定宿にチェックインしてから、まず向かったのはホテル最上階にある天然温泉。


本当は「ザブン」と勢いよく温泉につかりたいところだが、今回は帯状疱疹が直り切っていないので、入浴は遠慮して、シャワーとミストサウナだけにとどめた。


(帯状疱疹は感染率が低いとはいえ、まったく感染しないというわけではないので――)


サウナでいい気分になったので、夕飯を食べに町に出る。行ったのは四条烏丸「がぶり」。以前、うちの犬の名前に似ている(うちの犬はガブリエルです!)ので、ついふらりと入った炉端焼き屋だ。


そしてこの店は、先々週オーチャードホールで行われたスペイン国立バレエ団の公演後に生徒たちと訪れた、渋谷のビストロ「凹」の姉妹店でもある。


地下に下り、そっとドアを開ける。すると私の顔を見たとたん、「うわっ、お久しぶり!」と、オーナー・シェフの石田さんが大きな声をあげた。


(一度しか来ていないのに、覚えていていただいて感激!)


とりあえず生。この店独特の乾杯を――ビールのようなものが入ったジョッキを持って来て、お客さんとスタッフが乾杯して盛り上がる――きれいなお姉さんとする。(笑)




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突出しのさざえのつぼ焼き。出汁がいい味。




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油揚げ。隠れた京都名物。七輪で軽く炙っていただく。




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藁焼き。よこわ(まぐろの一種)。塩としょうがでいただく。ハーフサイズにしていただく。この辺りから白ワイン。




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お刺身三種盛り。鰆、サーモン、ぶり。ハーフサイズにしていただく。




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ひと段落した石田さんが、おしゃべりに来てくださった。


「この間渋谷の凹に来ていただいた時、僕、寸前まで店にいたんですよ。京都に来るため店出たところにいらっしゃったって、後で店長から聞きました。」
「わー、そうだったんですね。店長の川崎さんがとてもよくしてくださって、2本しかないスペアリブを3人で食べやすいようにって、わざわざ細かく切って出してくださったんですよ。」
「それはよかった。」
「今度、がぶりの方でもパーティーやろうかな、って思ってます。」
「うわー、それは嬉しいな。」


大根サラダ。ハーフサイズにしていただく。




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焼き物は釧路産のえぼ鯛。




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(これ、おいし過ぎる……)


帰りは、石田さんが烏丸通まで見送って下さった。来週から始まる京都暮らしで、また来ることになりそう。(笑)


おいしかったです。ごちそうさまでした!