野球や仕事で肘を使いすぎる(野球肘) | 生野区南巽駅徒歩5分のあたらし整骨院

野球や仕事で肘を使いすぎる(野球肘)

野球肘(やきゅうひじ)は、投球動作を積み重ねることにより起こる肘の痛みである。

■概要

正式な医学的名称は上腕骨内側上顆炎。別名、リトルリーガー肘、リトルリーガーエルボー、ベースボール肘、ベースボールエルボーとも呼ばれる。

一般に野球の投手に多く見られる。症状は投球のリリースの際に肘に激しい痛みを覚え、投球を困難にさせる。一球で野球肘になることはなく、長期間に渡る悪いフォームでの投球、過度の投球によって起こる。そのため野球肘は怪我ではなく故障であるといえる。

また類似のものとしてテニス肘がある。

■原因

主な原因として、投球フォームに無理があることが考えられる。

フォームの欠点は人それぞれであるが、多くの場合投球のリリースの際に上体が開いている(正面を向いてしまっている)ことにより、肘が体から遠くを通り、肘にかかる負担を大きくしていることによる。

■治療法
主な治療法として、低周波治療超音波治療などを行うと効果的。

また体(肩周りの筋肉や股関節)の柔軟性を高めることによっても快方に向かうこともある。また一時的にキネシオテープを貼ることによって、痛みを和らげる方法もある。

体の筋力アップをはかる為に、中周波治療などで筋力をつけることにより、肘にかかる負担を和らげることも出来る。

しかし、根本的な解決方法として、もっとも有効なものは投球フォームを改良することである。


※当院では各患者様の症状に合わせた治療を行っています。詳細は、施術スタッフまでお気軽にご相談ください。



⇒突然の痛みで、腕を動かすことが出きない(肘内障)2~4歳児

⇒手首や指の使いすぎによる痛み(腱鞘炎)

⇒テニスや仕事で肘を使いすぎる (テニス肘)

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