東京オリンピック・パラリンピックのボート会場の問題。
海の森水上競技場で建設が進んでたのが費用面など
いろいろあったと思いますが見直しムードが盛り上がり、
先週急に宮城県の長沼ボート上が浮上してきました。
地元に来てくれたら嬉しいし夢のようで、復興五輪という
からには被災地でやるのはいいと思います。
村井宮城県知事も招致活動に一生懸命でした。
小池知事の来県視察に合わせて選手村に利用するという
仮設住宅の改装など突貫工事でやったようです。
世論の後押しもあり長沼に向いてると思ってましたが、
IOCのバッハ会長が来日して流れは変わったようです。
選手からの希望が多かった埼玉県の彩湖ははずされ、
海の森を①常設にする②仮設にする③長沼の三案に
絞られたようです。
最後は政治決着で当初の予定通り海の森でしょうか?
小池知事のお陰で予算を削減できたと花を持たせるのが
落としどころのような気がします。
レガシーというなら長沼会場で実施して五輪のマークを
永久に残して欲しいものです。
大事なのはレガシー(遺産)ではなくそこで選手の皆さんが
どんなプレイをするかレジェンド(伝説)だと思います。
札幌五輪の宮の森ジャンプ場は、日本人三選手が金、銀、銅
のメダルを取った伝説の場所ですが、競技場もさることながら
内容が後々まで記憶に残ると思うのです。
結婚式も立派な式場や披露宴よりも、幸せな結婚生活で
思い出をいっぱい残すことではないでしょうか?
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