今月は修子と田中先生のお話
２月号での田中先生が修子に微妙な表情をしていたのは
こういう事があったからだったのですね。
私も修子ちゃんと同じで、洸より田中先生の方が好みだな、と思っていたのですけど
やっぱり兄弟ですねえ・・・
以下ネタばれしていますのでご注意くださいm(u_u)m
修子が田中先生に会いに行ったのは文化祭の前日の夜。
準備で遅くなった修子は偶然、田中先生のお財布を拾いました。
でもすでに職員室には誰もいなくて
先生はきっと困ってる、そう思って（そう理由をつけて）
免許証の住所を見て先生の家まで届けに行きます。
そして修子は田中先生に駅まで送ってもらいますが
先生は酔っているのか、いつもとはちょっと違ってハイテンション。
財布を届けたご褒美に、久しぶりに先生のホクロが見たいと言い出す修子
やーだよ、といいながらも
じゃ、特別っ！
と修子の前にかがんで、目をつぶって瞼のホクロを見せる先生。
うーーん、彼は天然なんでしょうか
酔っぱらって、ちょっと調子にのっていたのでしょうか・・・（感想です）
（先生は相手にしてくれないくせに
なのにたまにズルい
だったらもっとズルくなればいいのに）
と、修子の心の声
そして目をつぶる先生にキスをしてしまいます。
先生はびっくりした顔していたけど
そりゃあこのシチュエーションじゃ、キスしたくなりますよねえ・・・先生が悪い（感想です）
キスについて何も言わずスルーした先生に
「私は先生が思っているよりずっと本気です」と言って修子は帰りました。
子供とか大人とか教師とか生徒とか
そういうのは全然考えてなかった、と双葉たちに話して泣いた修子。
次の日、双葉たちにお願いして田中先生と二人で話をする場を作ってもらいます。
そして屋上で修子は先生のことを好きになった経緯を話して
「先生、好きです」
とちゃんと告白しました。
嬉しいのか困ったのか赤くなる先生。
でも先生の答えは
好意を持ってもらえるのが嬉しいと思ったけど
それ以上の気持ちにはなった事ない
でした。
修子は聞いてくれてありがとう
と素敵な笑顔で去りました。
すると田中先生が「もう出てくれば？」と
「気づいていたのか」と小湊が出てきました。
修子からの呼び出しのメモを小湊にわざと拾わせていたようです。
どうやら、今まで小湊を挑発していたのは
自分の気持ちがコントロールできなくなる前に
いい男が修子の気持ちをさらって行ってくれないかなと思っていたそう。
じゃあやっぱり修子のことを好きなのかと聞こうとする小湊に
自分はそんなに大人じゃないけれど、おまえたちよりは大人でいなきゃな
本心だけじゃ守れないものもあると・・・
ふーーん、つまり修子のことが好きなんですね
でも大人だから節度ある行動をって訳ですね・・・
この兄弟はまったくもう（感想です）
小湊くんは、そんな田中に（小湊目線で呼び捨てにしてみました）
修子のことは遠慮なくかっさらうと、宣戦布告をして去っていきます。
先生に告白して修子は、フラれたけど好きになって良かったと
とてもいい顔で双葉と悠里と話します。
そんな修子を見て双葉は
私は洸に対して自分の出来る事はもう何もないと思っていたけど
まだやれる事ひとつだけ残ってた
と洸を校舎裏に呼び出します。
私はまだ自分から
好きって言葉を伝えていないんだった
ここでお終いです
やっぱり修子と田中先生の間に「何か」ありましたね( ´艸｀)
もし誰かに見られていたら、大変でしたねえ。
そりゃあ、洸くんにかばってもらっても複雑だったでしょう・・・
でも気持ちに答えられないんだったら、あの晩の行動はやっぱり軽率ですよね。
まあ修子のことが好きなんだから、仕方ないけど。
しかも小湊（生徒に）そんな話をするのはどうなんでしょう？
諦めるのだったら、自分の心の中だけに納めておけばいいのに。
なんだか往生際が悪いなあ。
煮え切らない態度がやっぱり洸と兄弟だなあと思っちゃいました。
私の中で、田中先生の株はちょっと下がりました
でもまあ２５歳か。
本人も、２５なんて子供だって言ってたし、まだまだ若いからなあ・・・
いろいろ迷いますよね
これから挽回して欲しいです
って、この二人の関係はとりあえずこれで終了なのでしょうか。
だったら寂しいなあ。
そして双葉と洸はどうなるんでしょうか
取ってつけたように書いてみましたが
この二人のことはすっかり忘れていました・・・(^▽^;)
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