音条の響、光条の輝。
2009年10月21日
IIDX17 SIRIUS 稼動開始
SIRIUSといえば同じRyu氏のbloomin' feelingやYOSHITAKA氏のElishaを
思い浮かべる人が多いと思うが
この作品からの新要素
チャージノーツ(以下CNと略す)
音の最初から押しっ放し>最後に離す
バックシピンスクラッチ(以下BSSと略す)
スクラッチを回し続け最後に逆方向に回す
この要素を楽しめるように書き下ろされた曲が今回のMIRACLE MEETSである。
何と言っても特徴はCS版(PS2)を意識した
ワンモア曲 隠し要素である
ワンモア曲 Bad ManiacsはCS EMPに先行収録され
しかもこの作品のロケテストでは演奏できた
それがワンモアに昇格というのは異例である
初のkors k氏ワンモア担当も注目を集めた。
そしてイベント PARALLEL ROTATION
これは各Verの家庭用から2曲 そのVerの曲のリミックスや
関連のある曲(ED曲に譜面が付く)など
ゆかりの深い3曲が登場し
その上に上位ボス 当時のワンモアを担当 もしくは当時初登場アーティストが
新ボス曲を作成
そして・・・RED~DJTとなんと5Ver 計20曲を制覇して
初めて真のボス Almagest の登場である
非常に時間はかかるが DJT以来のノーマルでも解禁可能という仕様で
必死にやられた方も多いのではないだろうか?
そしてこのAlmagest 通称アルマゲの譜面が非常に鬼畜で
新Verが出るたび CNやBSSの頻度 難しさの比較対象として
「アルマゲより上か 同等」などと 一つの基準が出来たVerでもある。
さらにこの作品ではjubeatで該当曲をクリアしたデータがあると
その曲がIIDX用としてプレイできると言うおまけ隠しがあった。
しかし・・・
ここから現在では当たり前どころかほぼ全機種をやる羽目になる
「他機種との連動」が本格化する。
実際 未だにこの次のVer RESORT ANTHEMのイベントを
消化中の方をたまに見る
もう5年たってるのに 音ゲーでは通例だった「次のVerになると前作の隠し要素は全解禁」
が通じなくなったのもこのあたりからである・・・。
なんとも悲しい限りだ。
さて選曲の基準や当時の思い出だが・・・・
曲はこれが一番適当かと思い選曲
ジャンルの ブチアゲトランス というのは実は日本発祥の音楽ジャンルなのを
ご存知の方はいるだろうか?
逆に曲調をマイナーよりにして ベース キック音を大きめにすれば
ハンズ アップとなる(汗
私事ではあるがこのVerからIIDX18に以降するあたりで
私は妻を亡くしている
あまりのショックに半年以上この辺の記憶が全く無い
どうやら日常生活及び音ゲーは「もう一人」がうまくやってくれていたようだが
何ともな話である
というわけで次回IIDX18はベタな選曲にしようと思います。
しめっぽい話で締めてしまったが
そんな気分も吹っ飛ぶようなこの曲を味わっていただきたい。