こんにちは。しーたです。


3泊4日の検査入院を終えて、さっき帰宅しました。

本日は「がんばれあすぺさん!」はお休みさせていただきます。


さて、検査(ミエログラフィー)は昨日(木曜日)に受けましたが、まだ、脊髄に流しこんだ造影剤の影響で、激しく頭痛がします。

今日は、おとなしく寝てます…汗


実は、ここ数ヶ月、右半身と胴回りを中心に激しい痛みがあって、右手も力が入りにくくて、マンガを描きづらくなり、次第にマウスのクリックも上手くできない状況が続いていました。


実際には5年ほど前から、痛みと戦いながら仕事をし、整形外科のほか、整体、鍼、マッサージ、足ツボ、アレクサンダーテクニークなど、ありとあらゆる手段とお金をつぎ込んで、なんとか耐えてきました。

ある意味、これらの代替療法があったから、5年もの長い月日をなんとか耐えて来れたのですが、とうとう限界が来ました。


じつは、ただの肩こり&頭痛だと思っていた時期が長く、椎間板ヘルニアであることが判明したのは、休職の直前(2年前)でした。


さて、今回の検査でヘルニアの状態を詳細に調べました。この検査でわかったのは、頚椎椎間板ヘルニアそのものよりも、同じ頚椎にできた骨棘(コツキョク)によって、神経根(頚椎の横から手足などにつながる神経の根っこの部分)が圧迫されていることが原因だろうということでした。


検査の後で神経根ブロック注射をして、今は、かなり痛みが軽減しています。

神経根ブロック注射とは、圧迫されて炎症をおこしている神経根のすぐ脇まで、注射をさして麻酔を流し込むことで、一時的に神経根の炎症を抑えるという治療です。

ただし、これも対症療法で一時しのぎでしかありません。


椎間板ヘルニアによる圧迫の場合、大きいヘルニアの場合は、飛び出た椎間板がマクロファージに食い尽くされて、消失する可能性があるらしいのですが、骨棘の場合は、頚椎の端っこに(なぜか)骨が棘のように伸びてきているものであるため、これを取るしか方法がありません。放置すれば、さらに棘(トゲ)が成長して、さらに神経根への圧迫が激しくなるだけ…。


現在でも、平日の帰宅後も休みの日は寝込んでしまうような状態で、24時間痛みと戦う日々で、通常の日常生活が送れなくなっていました。神経は圧迫がひどくなってからでは、取り除いても症状が残ってしまうことを考えれば、今、手術を受けて完全に復帰するほうがよいと判断しました。


そんなわけで、今月末に、頚椎の椎間板と骨棘を除去する手術を受けることになりました。


手術後はしばらくマンガは描けません。できるだけ、入院前にマンガと記事を書きためておこうと思います。


もしかすると、時間がなくて、手術後の更新が滞るかも知れませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。


ちょっと元気になれば、パソコンを持ち込むので、マンガなしの記事は書けると思います。

今回も、小型ノートPC(LOOX-U)とモバイル通信(Wi-MAX)のおかげで、水曜日に記事を書けましたしね。実は、手術入院の予行練習的な意味もありました(汗)


今回の検査入院は面白エピソードが満載でしたので、またマンガにしたいと思いますので、お楽しみに!



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