メンバー全員速やかに清書を完成させたあと(休み宿題の分と二つ書き上げた子も。えらい!)お楽しみゲームをしました。
「いつどこでだれがどうしたどのようになぜかというとゲーム」
名前が長いよ(笑)
みんなこのゲーム好きなんですよね。
ワークショップでも好評でした。
どの役を担当するか決めたあとは
それぞれ他の人に見えないようにコソコソ、ニヤニヤ、考えて書いていました。
その姿がみんなカワイイ♪
そのあと、せーの!で発表していきます。
早速できたのが…ホワイトボードにある
いつ→99999年
だれが→トトロが
どこで→ビニールの中で
なにをした→おならをした
どのように→まるでオーロラを見ても「きれいじゃない!」と言ったときみたいに
なぜかというと→ゾウのフンをふんだから
なんじゃそりゃ!爆笑!
オナラとかフンをふんだとか子どもたちは下ネタ好きですねえしかし偶然にも噛み合ってる(笑)
さりげなく韻をフンでいるのもおもしろい。
…とこのような、単純かつわりと奥深い遊びです。
6人全員、すべてのパートを担当し8回くらいは飽きずにやっていました
ここから、「どうしてこうなった?」を考えて、ありえないことを想像、こじつけを楽しみつつへんてこりんな物語を作るというワークショップにも発展させられます。
(春休みの作文ワークショップでは、へんてこりん物語作りをしました。前記事のフィンランド教科書を参考にしています。)
車が発明された日に
天国で
コナンが
クーラーをつけた。
(まるで)走るように
なぜかというと…
友達が記者会見で
「わたしはバカです」とつげたから
どうしてこうなった
創作楽しいですよね。
11月の終わり頃に志段味地区会館祭りがあり、また作文を展示するスペースをお借りできることになりました。
今年で3回目になります。
一昨年は「秋を見つけた」と切り絵でデコレーション
昨年は、「読書紹介文」と保護者の方からオススメ本3冊紹介
だったのですが
今年は今のところ「300文字小説」を考えています。
小説ということで創作可、もちろん普段の作文(実体験)でも可。300字で読む人の心を少しでも動かすようなお話を書くことを目指します。場面を切り取る。言葉を選んでいく。そんな試みです。
私も指導資料作りとともに、2作品ほど考えます。ワクワク。