Wiiのパーツを製造しているミツミ電機が任天堂の卑劣な圧力で虫の息な件。 | Aちゃんねる~2ちゃんねる重鎮コテA助様がゲームを斬る!

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 やはりこうなってしまったね。

Wiiのパーツを製造しているミツミ電機だが、会社四季報でこのように書かれているとの情報が入った。


会社四季報 2009年夏号より

【6767】 ミツミ電機 (東証1部)

続落 主力の任天堂用機構部品は数量維持だが、値下げ圧力きつい。

期待 任天堂関連は今期ピークの公算。


 ふむふむ。

任天堂用のパーツはこれまでどおり注文が入ると見られているが値下げ圧力が強く、

採算が悪化しているようだね。

もちろんミツミ電機もコストダウンの努力をしているに違いないが、

四季報が「値下げ圧力きつい」とまで書くのだから任天堂はよほどえげつなく絞り上げているのだろう。

WiiもDSも値下げは一切されておらず、コストダウン分はすべて任天堂がかっさらっている構図だ。

実に恐ろしいことである。


 こういったコストダウン分を商品の値下げといった形で消費者に還元しない任天堂の卑怯な手口は

ちょっとゲームに詳しい人にはとっくに周知の事実となっているわけだが、

俺はやはりシャープが価格カルテルで公正取引委員会から排除命令を出されたことを思い出す。

あの時も任天堂がシャープや日立にDSの液晶パネルモジュールの納入価格の値下げ要求を繰り返し、

その結果両社が耐えきれなくなり納入価格を相談してしまったという経緯がある。


 たしかに価格カルテルは禁じられている行為だ。

だが、それは独占的なシェアを持つ企業が消費者からぼったくることを禁じるためであり、

パーツメーカーのコストダウンの努力を消費者に還元せず丸儲けにしている任天堂の卑怯な手口は

誰がどう見ても消費者に不利益を与えており、それを助長するかのような公正取引員会の対応は

消費者保護の観点からおかしいと言わざるを得ない。

公正取引委員会にどんな力が働いてそうなったのか消費者は知ることができないが、

パーツメーカーの努力の末のコストダウン分を商品価格に反映しない任天堂こそ

罰せられて然るべきなのだ。


 モーションプラスでピークを迎えるとされるミツミ電機。

しかし、任天堂はミツミ電機からとことん搾り取り、

消費者からはモーションプラス単品版 を極小出荷で品薄にし「Wiiスポーツリゾート」 を何本も買わせ、

売上記録と莫大な利益を得るのである。

儲けるためにはただずるくなればいい。

それが可能なのは任天堂が利益を第一にする人の心を失った企業だからに他ならないのである。





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