「東洋経済」でWiiの失速が報じられたのは皆さんご存知の通りだし、当ブログでも取り上げ、
その記事が間違いではないこと、浜村にとって対任天堂でその記事が都合が悪いと解説した。
だからこそ浜村の任天堂へのフォローなど読むに値しないと思い興味もなかったのだが、
今回初めて浜村の弁明を読んで爆笑した。
まさに大慌てである。
「東洋経済」の記事は単に夏以降Wii本体がさっぱり売れなくなりソフトもだぶついて、
マリオストラーカーズが悲惨なほど売れていない無様な現状からして非常に正確なものである。
現時点で何も間違ったことを書いていないし、かといってこのままWiiが終わるとも書いていない。
あくまで現時点で失速しているねと書いているだけで、WiiFitなどで巻き返せるかどうかという話なのだ。
それなのにこの浜村の大慌てぶり。
ファミ通にとって最も大切なお客様の任天堂の無様な現実を経済誌に晒したと思われることに当惑し
冷や汗をかきながら必死になって保身に走っているではないか。
これほど滑稽で笑えるものはない。
浜村の立場など無視して真実だけを抽出して伝えた「東洋経済」。
さすが経済誌の記者だけあって浜村フィルターを除去し、数字に基づいた記事にしているが
そうやって真実を伝えた記事を否定しなければ任天堂に対し立場がやばくなる浜村。
現時点での失速という事実にまだ結果の出ていない年末商戦のWiiFitや
いつ出るかわかりもしないモンハン3を使ってこれから急回復するからとほざく浜村。
現時点で失速しているのは事実なのに、なにをそんなに焦っているのですか？
「東洋経済」はこのままWiiが終わるとは書いてないんですが？爆笑
本当に腰ぎんちゃくとはブザマなものである。もはや同情の対象と言ってもいい。
浜村は面白発言の文末で「東洋経済」が抗議に取り合うわけがないと言っているが、
これは対任天堂へのフォローのための弁明が「東洋経済」に抗議されないとの思いから
つい書いてしまったものであろう。
「あくまで『東洋経済』が勝手に書いただけで自分はむしろ被害者なんですよ、任天堂さん。』
まさに浜村必死だな、である。
実に面白く、そして俺が今回の件で書いた記事全てが正しかったことを証明しているではないか。
今回初めて浜村の弁明を読んだが、これで「東洋経済」の記事が信頼性をなくすとか言った馬鹿は
当ブログを読んでいったいどれだけ内容を理解できているのか少し心配になりました。
本人に否定された記事の信頼性がなくなるというのは一般論としてみればあることですが、
今回の件にはまったくあてはまっていないではありませんか。
任天堂に都合の悪いことを書いた「東洋経済」への腹イセのため一般論で論点ずらし。
本当に任天堂擁護派というのはレベルが低いし、そんな手が当ブログで通用すると思っているなら
根本的に認識を改めていただかなくてはなりませんね。
ここは素人がやってるアンチ任天堂ブログではありません。
この俺が主の、ゲームを公平な視点で見るブログですから稚拙な擁護は玉砕して当然なのです。
では、最後に浜村の面白発言を転載しておきます。
真実を伝えた「東洋経済」への明らかな過剰反応をお楽しみください。
「東洋経済」は客観的な数字に興味があるだけで浜村の予想なんかどうでもいいんだよね。
そこをわかってないあたり救いようがないなぁ。
取材されて思い上がってるようだけど、単に記事の説得力補強のため形式上の取材だろうに。
好き勝手提灯記事書いてればいいゲーム誌と経済誌では根本的に違うんですよ。爆笑
おいおいおいおいおい。
年末にはまた活性化するといったでしょう。
結論はまったく逆のことを言っているにもかかわらず、一部引用で、否定的な文章に変えられてしまっている。
これではまるで、ゲームを盛り上げるのが役割のＥＢ、ファミ通が、否定しているように見えるよね。
ひどいなー。
ゲームを悪く言うメディアに対して、誤解を解くことを目的としていろんな取材に応じてきたし、記事作りのお手伝いもしてきた。
でも、こんな形で否定的記事の片棒を担がされることになるとはね。
ついこないだも、wiiのコントローラーカバーで、同じようなことがあったんだよね。
記者の中には、あらかじめ決められたシナリオでしか記事を書かない人がいる。
その辺の見極めが甘かったのかもしれないなーと、反省もしてみる。
いまから抗議をしてみても、取り合うわけがないもんな。
困ったもんだなー。
Wii買ってあげて。
売れないと浜村さん困っちゃうよ。
