スーパーペーパーマリオの販売不振は明らかだ。
すでに何度も書いたが、勢いのあるWiiで他に注目のWiiソフトがないにもかかわらず15万本は酷い。
一部では発売週に売れるんじゃなくて徐々に長く売れるゲームだからと言い訳をしているようだが、
事実上Wiiスポーツによって支えられている現在のWii市場でマリオへの反応がこの程度なのは
すでにWiiで遊んでいるユーザーが少ないことを証明している。
また、PS3やXbox360で同じレベルの話題性や売り上げのあったゲームを見ると
PS3ではガンダム無双が初週20万本レベルだったし、
Xbox360ではブルードラゴンが正確な数字は忘れたが15万本程度は売れたように思う。
Ｗｉｉの普及台数や勢い、Wiiの長らく続くソフト飢餓のなかマリオが15万本しか売れない事実。
いかにWiiがユーザーから見放されているか明らかとなった。
もちろんスーパーペーパーマリオが今後ジワジワ売れていくことは否定しない。
だって他にゲームがないでしょう？
久しぶりにゲームでもやろうと思ったWiiユーザーがWiiスポーツの次に何を買うんですか？
まぁ無難にペーパーマリオでも選ぶんじゃないですか？
そういった酷く消極的でスーパーペーパーマリオのゲーム性を評価せずの購入。あらあら
こんなWiiが勝ちハードだの新しい楽しさを生み出したとか言われてるのだから、
大衆を騙し、Wiiに肯定的な空気を作り出すことなど容易いのでしょう。
インターネットによって個人が真実の情報を発信できるようになった今でも
テレビや雑誌、任天堂の息のかかったネット上の情報によって消費者は洗脳され、
14,800円程度の価値しかないWiiをプラス一万円で買わされ、
しょうもないWiiスポーツのような子供騙しにまた金を払って任天堂を儲けさせています。
任天堂がどれだけぼろ儲けしているか、よく調べてみたらいかがでしょうか。
消費者に割高な価格設定で商品を売りつけ大儲けしているのが任天堂の実態。
逆に高性能なハードを安価で提供し、フェアな商売をしているのがSCEなのです。
すでにスーパーペーパーマリオが販売不振に陥っているのは
任天堂の卑劣な販売戦略が消費者にばれ、
さらに、Wiiスポーツを買ってしまった新規層があまりのくだらなさにWiiを見限り
ソフトの購入をやめてしまったということです。
もちろんすでにWiiで大儲けし、NDSを電子手帳化することにした任天堂には
釣った魚に餌をやる必要はないぐらいの感覚なのでしょうがね。