三瀬の天頂付近は素晴らしい眺めですが、北から北西は福岡市、南は佐賀市の光害があります。
今の時期は春霞という名の黄砂やPM2.5の飛来もあって、それら浮遊物が地上の光で照らされて、ご覧のとおり。
ちょうどいて座やさそり座の美味しい部分の空が赤~黄色になっちゃいます。
M6
組立天体望遠鏡+PENTAX Q直焦点
273mm(35mm換算1,523mm)
ISO1600×30秒
JPEG撮って出しをMS Office Picture Managerでレベル調整した後、サイズ変更。
うーん、もうちょっと写ってくれそうなものですが(^^;
この界隈は、夏になってからもう一度全て撮り直したいです。
M75
組立天体望遠鏡+PENTAX Q直焦点
273mm(35mm換算1,523mm)
ISO1600×30秒
JPEG撮って出しをMS Office Picture Managerでレベル調整した後、サイズ変更。
どこに写っているんだ?と罵声が飛んできそうですが、中ほど右端に写っていますです(^^;
M75の導入は、いて座σ星(目の暗順応が上手く進まないこともあってこれしか肉眼で見えませんでした。)を起点に、ζ星を見つけて東に振り、まずM55。そこから北へ上りいて座51番・52番を視野に入れたところで、後は星図を辿ってM75という流れでした。
つまり、M55も撮ったはずなんですが、自宅で同定作業をやっているとどうも違います。
???
何これ?
何か写っていますが、ちょっとあんまりなのでパス。
この時点で、いて座&さそり座を制覇したつもりでしたが、またもや宿題が残ってしまいました。
最後に東の森林の梢の上に登ってきたペガススの鼻から導入して、
M15
組立天体望遠鏡+PENTAX Q直焦点
273mm(35mm換算1,523mm)
ISO1600×30秒
JPEG撮って出しをMS Office Picture Managerでレベル調整した後、サイズ変更。
M13の方が大きく派手ですが、鼻先にちょこんとあるこの球状星団も眼視しやすくかわいいです。
そんなわけで5つ撮ったと思ったメシエ天体も成果的には4つ。
赤経で言うと、3時過ぎから19時前までは網羅できました。