難易度が高そうなので早期に済ましておきたかった天体です。
実はメシエさんが言う「M102」に相当する天体は存在せず、近くにあるこれじゃないかな?というのがコレ。
NGC5866 (M102?)
組立天体望遠鏡+PENTAX Q直焦点
273mm(35mm換算1,523mm)
ISO1600×30秒
JPEG撮って出しをMS Office Picture Managerでレベル調整した後、サイズ変更。
そもそもりゅう座の形を把握していないので、北斗七星のミザールから東に振って導入。
10.8等級の銀河と淡いのですが、15cm眼視でも捉えることができました。
集光力さえあれば、この界隈も銀河団が多い場所だそうです。
また、このNGC5866も実は面白いルックスでハッブル望遠鏡などの高精細な写真で見ると、真横から見た細長い銀河の真ん中に広がった塵の円盤があります。
世の中、不思議なことだらけです。