FAXを誤送信してしまった時の対応方法 | 金沢の社労士「かろ」オフィシャルブログ

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元上場企業管理職、医療の国家資格保有。社会保険労務士。働き方改革や組織活性、生産性・品質向上、障害年金請求についても書いています。

 

北陸・石川県金沢市在住の社労士
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今日のテーマ:FAXを誤送信してしまった時の対応方法




●もしも間違て送ってしまった場合の対処はどうなっていますか?


もしも送信先を誤って大事な個人情報を送ってしまったら・・・


そんな時はどう対処するか?




前回の記事ではFAXによる個人情報漏えいについて書きました。


記事は上記のような形で筆をおきました記事を終了しました。



さて、改めて伺いますがこの場合どうしますか?・・・どういう決まりになっていますか?


>>前回の記事「FAXによる個人情報漏えい















まず、誤送信に気づくのは自分たちで気づく場合と誤送信先からの連絡(指摘)の2つのパターンがあります。


いずれにしても誤送信してしまった相手先とコミュニケーションを取るところから始まります。



では誤送信してしまったために相手先に排出された用紙(情報)をどうするか?



これが本題です。



1.相手に適切処理を依頼する

「お手数をおかけしますがシュレッダーしておいてください」


たぶん、この手の対応をされることが多いように感じます。


比較的現実的な対応だとは思うのですが、どうも(監査等では)満点な対応と見なされない印象があります。


即ち、送りつけといて放置しているのではないか?本当に適切な処理をされたのか確認したのか?


と言う指摘を受けます。


そこで・・



2.回収に伺う

沖縄だろうとブラジルだろうと、とにかく相手先まで伺い、現物を回収し自分たちで適切な処理をする。


この「回収する」がポイントとなります。


ですから「回収しに行く」とマニュアルに記載し、教育をすることが大切です。


これはミスの抑止力として働くメリットもあります。



※「郵送してもらえばいいのでは?」「コピーされたらどうする」「メモリーに残っていたらどうする」「一般家庭に送ってしまったが住所を教えてくれない場合どうする」などの意見が出るようであれば、それはご検討しただければ宜しいかと思います。

そういうディスカッションも大切です。




根本はこんな面倒なことにならないようにFAXミスを撲滅させるようにしましょう!ってことですヘ(゚∀゚*)ノ






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