今月は珍しく観たい映画がたくさん
既に2つ観てきたのでいつもの始めようと思います
鬼ゴリラのなるべくネタバレしないようにする超主観的映画評論
ではまず
これはあまり観に行こうと思ってなかったのですが、彼女が行きたいと言うので一緒に観てきました。一言で言うと良かった。期待してなかったからか良かった。
内容はざっくり言うと飛行機好きの堀越二郎という方の半生を描いた物語。零戦を作ったとよく取り上げられてましたが話はそれ中心の話ではありません。ただ純粋に飛行機に夢を抱いた人の人生って感じ。なんかそう聞くとジブリっぽくないな~と思うかもしれませんが表現はファンタジーでジブリ色はしっかりとあると思います。
この映画の目玉はなんといっても主人公、堀越二郎の声優を務めたのがあの庵野秀明さんというところでしょう!最初は幼少期から始まり普通に観ていて青年期に入り第一声を聞いた瞬間
「・・・・・・・・・・・・」
これはハンコックの「マキダイの悲劇」が再びか?おれにセカンドインパクトする気だなこれ(((( ;°Д°))))ガクブル
そして学校のシーンへ、って学生だったのかよΣ(・ω・;|||
もう声がマッチしてなさすぎて年齢不詳です!仲間としゃべってても明らかに一人だけおじさんになっています。ぐらいミスマッチなのに・・・なのに・・・
不思議と嫌じゃないんですねぇ~
それどころかそのまま観てると慣れてきます。最終的になんかいいなこの声とか思ってました。特に二郎の愛する人が病気なんですが、症状が悪くなったと聞き、愛する人の元へ駆けつけて言った「愛してる」(だったと思う)というセリフの言い方がなんかとても良くて涙が・・・・・・・最近すぐ涙出ますわ( ´(ェ)`)
と、声に関しては良かったんですがぶっちゃけて言うと、別に庵野さんにこだわらなくても普通に声優さんでも良かったんじゃね?って思いはありました(笑)
そんなこんなで良いジブリ映画でした(・∀・)