皆が・・・
買っているときに買って、皆が売るときに売るのは、
順張りという投資手法です!
逆に・・・
皆が買っているときに売って、皆が売っているときに、
買うのが逆張りなわけです!
しかし・・・
投資する人の心理とは面白いもので、特に日本人は、
順張りをする傾向にあります!
つまり・・・
皆がやっているから、安心だというわけなんですが、
不動産投資で大きく利益を出すのは逆張り、しかし・・・
できることではないのです!
では・・・
リーマンショックから振り返って、東京都心の物件で、
2008年に買って、今売れば売却益だけでも2~3割、
賃貸収入で原価が下がっていますから、かなりの・・・
利益が見込めるわけです!
ところが・・・
2008年は、お金を借りたくても全く融資が付かずに、
一般の人は買えなかったわけですが、現金をを持つ、
ほんの一部の富裕層が、更に儲かったという構図で・・・
理想的な不動産投資です!
それと・・・
当時から、中国圏の一部の富裕層が、東京の物件に、
目を付けていたわけですが、海外の投資家の場合は・・・
為替相場が絡んできます!
例えば・・・
1億の物件を1ドル100円のときに買って、120円のとき、
売ったとしても、物件が2割上がってトントンなわけで・・・
そこまで読めないわけです!
要は・・・
投資で儲けるためには、色んな要素が絡んでくるわけで、
不動産投資の場合、買って運用して、それで終りではなく・・・
長期的な戦略が重要です!