昨日、学生時代からの友人ら7人で丹沢の大山に登ってきました。



大山は 富士山 のような三角形の美しい山容で、関東近辺の山に登った時には必ず目に入る秀峰です。


いつか登ろうと思っていた山なので、仲間から大山へ行こうとの誘いがあった時に即座にOKしました。



大山の観光ガイドbookには、

山頂に阿夫利神社 本社、中腹に阿夫利神社下社、大山寺 が建っている。大山は別名を「阿夫利(あふり)山」、「雨降(あふ)り山」ともいい、農耕民にとっては雨乞い の神として信仰 の対象とされた。

信仰登山は宝暦 年間(1751年-1764年 )から行われ、大山 と呼ばれた。各地から通じる道は「大山道 」と呼ばれ、この名は現在の国道246号 の別称「大山街道 」などとして残っている。

大山阿夫利神社の神社創立は2200余年以前の人皇第10代崇神天皇の御代であったと伝えられている。

とあります。





小田急線の伊勢原駅からタクシーに乗り大山登山口まで約30分です

中腹の阿夫利神社下社まではケーブルカーもあるのですが、

今回は足慣らしですから、これを使わずに往復することに決めていました。



しかし、高尾山くらいの手軽なハイキングコースだろうと考えていたのが大間違いで、

半農半不動産屋のブログ


半農半不動産屋のブログ

途中で見晴らしが良いという場所がありましたが、


半農半不動産屋のブログ

あいにくの曇天で富士山も相模湾もまったく見ることが出来ず、


登山口から3時間余りでようやく山頂に着きました。

半農半不動産屋のブログ

標高1,250mですから、登り口からの高低差が800メートル以上はあるのでしょうか。


下山途中の雨降山大山寺には

半農半不動産屋のブログ

私好みの立派な彫り物があり

半農半不動産屋のブログ


参拝の後、本堂内にある東日本大震災の募金箱にお金を入れると、

「絵灯篭祭の萬灯に名前を入れられるので記帳して下さい」と係の方から声がかかり、

少しばかりの金額でしたが、なんか役に立った気がしてとても嬉しくなりました。



下山後には鶴巻温泉で汗を流し、ビールを飲みながら次の山行について話し合いました。

私は、こんな瞬間が一番好きです。ヽ(゚◇゚ )ノ


ところで、今回もこの登山靴のお世話になりました。

半農半不動産屋のブログ

学生時代に、アルバイトのお金でようやく買ったものです。

靴底は2回取り替えていますが、今まで一度も靴擦れしたことが無く、かれこれ38年付き合っている相棒です。




今は、軽くて雨にも強い機能的な登山靴がとても安く手に入るのですが、

この靴は、私の足が動かなくなるまで生涯の友人です。('-^*)/



今日は何位かな?
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 半農生活へ
にほんブログ村