先週、市民よろず相談委員の新年会に参加しました。
隣の席に座ったのが乗馬センターの奥様だったのですが、 自分でもかなり農業をしているらしく、
馬糞を堆肥にすると、そのまま畑に撒くのが可愛そうなくらいに沢山のカブトムシの幼虫が発生し、その堆肥は野菜にとても良く効きますよとのこと。
ほとんどの乗馬センターは、粗飼料として牧草を乾燥させ機械で圧縮しサイコロ状にしたエサを使っており、
その他にも、大麦や燕麦・配合飼料、添加物としてカルシウム等を馬に与えているので、
馬糞には植物の生育に必要なチッソ・リン酸・カリの成分がバランスよく含まれているとのことでした。
おが屑が混じった状態で倉庫に積み上げられています。
すでに中で発酵している様子で、かき混ぜると湯気が立ち昇ってきます。
親切にも飼料の空き袋も置いてありますので、それに入れて車に積んできました。
ワゴン車で引取りに行ったので、妻からアンモニア臭が消えないと文句が出なければいいのですが・・・
一頭の馬から一日4キロの馬糞がでるそうです。
この糞
高級品なのであまり食べたことがありませんが、確かにバフンウニに似ています
土を混ぜて畑に積みました。
今までホームセンターで牛糞堆肥を買っていたのですが、馬糞の堆肥が良いとなれば大幅な経費節減になりそうです。
農業雑誌でスイカ作り名人が
「馬糞堆肥の良さは牛糞堆肥とは比べ物にならならない」
と言っています
今から、今年のスイカ作りが楽しみですヽ(゚◇゚ )ノ
明日は何位になるかな?
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