黒船祭 小さな休憩所・・・「やね」の特別な風景
5月22日(月)
開国下田の名物、黒船祭が終わりました。
遊・VIVA!では、20日にみんなの居場所「やね」で特別企画「黒船祭 小さな休憩所」を開きました。
20日は公式パレードで多くの人が下田の街中を歩きます。
そこで「お休み処」として、ちょっとお茶を飲んだり、おむつ交換したり、授乳したりする休憩所を昨年からこの場所で開いています。
おなじみのカプラ、遊・VIVA!村で大人気の「人間自動販売機」もこの日は“外営業”
特に自動販売機は、1杯10円、おまけにアルバイトもできると通りががりの小学生たちが次々とやってきました。
10分1VIVA!のアルバイト料は、そのままジュースを買ってもいいし、11月の遊・VIVA!村でも使えます。
祭りに来たはずなのに、販売機を気に入ってしまって、ずっと残っている小学生がいたり、どこでも大人気です。
「人間自動販売機」でジュースを買う“水戸黄門”これも黒船ならでは!
公式パレードの時には、つい先日、要望書をお届けしたオープンカーに乗る福井市長に
「遊・VIVA!で~す!要望書、よろしくお願いしま~す!」と熱い声援(?)を送り、
新議長の竹内清二さんにも猛アピール!
「やね」の前で遊・VIVA!黄色いTシャツ軍団は、パレード参加者並に大騒ぎしてました(笑)。
声援を送っていたので、パレードの多くの写真がなし!時代衣装の皆さんの写真ばかり!
“祭”は、思いがけない人や久しぶりの人に会えたり、特別な時間になります。
この“やね休憩所”にも、いろいろな人が寄ってくれました。
ミニ遊・VIVA!に来ていた小学生が中学生になって寄ってくれたり、
社協さんの「ひよこサロン」に来ていた“赤ちゃん”が大きなお姉ちゃん、お兄ちゃんになって遊びに来てくれたり、
すっかり大きくなったスタッフのお子さんたちがそれもパートナーと一緒に遊びに来たり・・・
色々な時間が流れました。
スタッフも手伝いながら、それぞれゆったり話をしたり、いつもの遊・VIVA!とは違った時間を楽しんでいたように思えます。
これも「居場所」なんだなぁと実感。
休憩所や授乳、おむつ替え、こういった必要がある方たちに使ってもらうことも大事だけれど、
いつでも誰でもふらっと立ち寄れる場所、「居場所」はみんなにとっても大事だと感じた1日でした。
6月のみんなの居場所「やね」は、お出かけ企画「下田公園へアジサイ散歩」です。
きっと公園のアジサイ群生は見事なはず。
この下田公園も下田市民にとっての「居場所」として、もっと使われるといいなぁと思います。