先日から
パンプローナのサンフェルミン祭
（牛追い祭り）についてレポートしてますが、
パンプローナってどこ？
スペインの北部、
ナバラ地方（エバラではない）、
パンプローナはその首都です。
このナバラ地方、
隣接するバスク地方と
文化や言語など共通する部分が多い。
例えば、
首都名パンプローナ（スペイン語）の
もう一つの名前はイルーニャ（バスク語）↓
ベレー帽も
ナバラ・バスク両地方でよく被られています。
↑↑ウルコ達が買ったパンプローナみやげ達♪
力を競うバスク・スポーツも然り。
サンフェルミン祭の間に
地方トーナメントが行われていて、
運良くウルコ達も見ることが出来ました。
まずは丸太切り。
2人一組になって
決められた数の薄切り丸太を
何分何秒で切り落とせるか？↓↓
ジュニアの部と青年の部があって、
ジュニアで一番若い組は何と13歳！！
やっぱり他のお兄さん達の組に
大差を付けられ負けてしまったけど、
観衆や、ライバル達が最後まで声援＆拍手。
じ～～ん。。。スポーツって良いな
・・・見るだけでも。
制限時間内に何度持ち上げられるか？
持ち上げる石は3種類
（１競技者につき3回順番が回ってくる）
重さ１１３キロ、１２５キロと半端じゃない。
ちょっと持ち上げるだけでも相当消耗しそうだけど
肩の上まで上げなきゃ有効カウントされない。
キビチィーッ。
特に持ち上げた石を下ろす時、
足の上に落としやしないかとヒヤヒヤ。
もちろん、それをサポートする人はいますが。
（こんな訳で良いのか？？？）
見るからに重そ～な
荷物を上げる
→荷物を下ろす
→荷物を上げる
・・・これを制限時間内に繰り返す。
これは体力勝負、若人しかいません。
ってか、おぢさんには出来ません。
荷物を下ろして自分がジャンプしている間に、
さらにロープの上部を掴むのがコツ。
荷物を頂上に到達させる
時間＆労力が短縮されるのだ～～。
（↑説明するだけなら簡単なワザ）
見てるだけでバテ気味のウルコは頭が下がります。
ナバラ地方とバスク地方（フランスの一部も含む）
・・・北の男達は強靭なのだ。
親方も北の男だが・・・人は人、ほっとけクリック☆