就職
スペイン留学から帰った後は、25歳までには、英語、スペイン語
イタリア語を話せるようになろうという目標と、とにかく人生の早い
段階で海外で働くということに焦点をしぼって生活していました。
大学4年になる直前の春休みには、カナダへ1ヶ月短期留学した
り、日本では、関西外大にあった、スピーキングパートナーという
制度を利用して、イタリア人のスピーキングパートナーを作りま
した。基本的にはこっちが日本語教える代わりにイタリア語教え
てもらうというやつです。交換授業ですね。
就職活動は、動くのが非常に遅かったです。まわりは大学3年の
11月ぐらいからはじめているにも関わらず、僕が始めたのは大学
4年の4月から。かなりの数の会社がすでにエントリーを締め切って
いました。 (超氷河期だった??)
そんな中海外にいけるかも・・・。という会社だけに絞っていくつか
受けられるところをあたりました。 近鉄エクスプレス、海外新聞
普及社、近畿日本ツーリストなどです。
などといっても結局面接を受けたのは、全部で5社。最終的には
入社から1年以内にメキシコに行かせてくれるという話があった
日本ハムに行くことになりました。確か1998年4月です。
当時、将来は何をしたいという考えで動いていたのではなく、
入社から最短で海外へいき、海外で3年経験を積んだのち
海外での転職を考えていたのです。
今となっては、なんという浅はかな考えで就職したんやろうと
思います。笑