この20年、とても凄惨な事件や事故が増えたなぁと思います。
これをスピリチュアル的に観るとどういったことが観えてくるのでしょうか。
私達はいろいろなことを経験し、魂を磨くために生まれてきます。
それは過去できなかったことを達成するためだったり、
過去してきたことを報いるために十字架を背負わないといけなかったり
反対に過去の恩恵を受け取ったりするために・・・と目的は様々です。
生まれてくる前に神様と
「この人生はこんなことを経験します」と約束して生まれてくるのですが、
生まれる時に約束を覚えていると「学び」にならないので、一旦その記憶は消されてしまいます。
(クイズで答えを先に知っていたらクイズにならないのと同じ感覚です。)
そしてその学びに必要な親を選んで誕生。
それぞれが忘れてしまった「学び」の勉強をスタートさせます。
親子関係がテーマの人
パートナーとの関わりがテーマの人
お金がテーマの人
仕事がテーマの人
怠けないことがテーマの人
頑張りすぎないことがテーマの人
人それぞれです。
でも・・・
残念ながらその学びのテーマを取り組まない人も中には出てきます。
光と闇とのバランスの中で、
自分のテーマに取組まない人は闇からすれば恰好のターゲット。
もっとやらなくていいよ~
もっと自分の快楽だけに突き進めばいいよ~・・・と耳元でささやきます。
感情が乱れた時
体調が優れない時
人はいろんな状態があります。
そんな隙を狙って闇は忍び寄ってきます。
そして
心の隙を狙われたエネルギー同士が引き寄せあって
いろいろな事件や事故に巻き込まれていくのです。
特に幼い子供にとって親は絶対的な存在。
それは「衣食住」というだけではなく、エネルギーの観点からみても絶対的な存在なのです。
親の考え方によって子供の考え方が作られます。
その考え方によってエネルギーの状態が決まります。
例えばイライラしたり不安の多い親に育てられると
子供は当然イライラしたり不安の多い子供になります。
ひょっとしたら「良い子でなければならない」と良い子を演じる子になるかもしれません。
そうすると、子供のエネルギーは抑圧され、歪んでしまい
ネガティブなエネルギーと引き寄せやすくなります。
また、親が自分の取り組むべきテーマに取組まない場合
親の作ってきたネガティブなエネルギーを子供が肩代わりしないといけないことも起きてきます。
核家族化し、周りとの環境とも希薄になってきた今、親の影響は昔よりも増していっているのです。
時代はどんどんと2極化が進んでいます。
人の不平不満が更にネガティブなエネルギーを増幅させていきます。
今あることに感謝すること
でも、今に満足するのではなく、
更に良い方向へ向上する意識(=自分のテーマに取り組むこと)を持ち日々を過ごすことで、悲しい事件や事故に巻き込まれない自分を創ることになるのです。
あなたが取組まないといけないテーマは何ですか?
そして、きちんと取組んでいますか?
何をどう取り組んでいいか分からない方はセッションにてご質問ください^^