【神戸貴宏】トレーナーを目指した切っ掛け、ミッション
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私がトレーナーという職業を知ったのは高校3年生だった。
卒業後の進路について色々考えて将来の職業を本を見ながら検討していた。
その頃にはスポーツに関わる仕事をしたいとは考えていたのでその手の本を数冊読んで選んでいた。
本に書かれていた職種の一つにスポーツトレーナーがあった。
(初めは栄養士になろうと思っていた)
興味を持ち専門学校をいくつか見学・体験した。
そして母校ヒューマンアカデミー横浜校で恩師である清水忍先生に出会った。
体験授業として清水先生のパーソナルトレーニングを受けて感動したのを良く覚えている。
その頃は現役で陸上部の走り幅跳び選手として高校最後の大会に向けてトレーニングをしている頃でした。
私の高校は陸上部は私と友人2人と合わせて3人で立ち上げたモノで出来たばかり。
専門的に指導して下さる先生はおらず、独学でトレーニングの勉強をして練習メニューを作っていました。
(このころからトレーニングプログラムを作成するのが好きでした)
そんな私には清水先生の指導は新鮮で、理論的で、解り易く、面白いものでした!
軽いカルチャーショックを受けながら
「この人に教えてもらえれば、いくらでも強くなれそうだ」
と本気で感じました。
このことを境に独学での勉強の限界を感じ、トレーナーという職業の必要性と素晴らしさを身を持って体感しました。
そうした切っ掛けからトレーナーを目指し始めました。
私の競技生活は決して良い成績を収められた訳ではありません。
強くなりたくて、強くなりたくて、強くなりたくて、私なりに高校生活を陸上に捧げたつもりです。
しかし、思うように記録は伸びず、とても悔しい思いをしました。
努力の方向性が間違っていては結果が伴いません。
自分と同じように頑張りが違う方向に向かっていて成果が表れず苦しんでいる人は沢山いると思います。
モチベーションは非常に高いのにどう頑張っていいか解らない。
そんな人たちを一人でも多くサポートするのが私の使命だと思っています。