この本を購入
JR移動の際 読みました
鈴井貴之
鈴井さん
この男 北海道では 結構有名
サッポロビールのCMにも出ていたり
大泉洋の所属会社社長でもある
FMラジオの番組を 15年ぐらい前担当していたことがあり
そのラジオ番組
とても好きで 平日毎日聞いていた
夕方 2時間
ゴイス。
いわゆるラジオオタクリスナーです
朝から晩の番組で 今何時だと わかってしまう
鈴井さん 10歳年上
ダメな男から 這い上がり 売れっ子を輩出する社長へ
なぜかとてもこの男に興味があり
今でも
問題解決の場面などでは この男の 何気ない言葉が
頭に浮かぶ
不思議だ
劣等感
敗北感
自己嫌悪
これらが 人を成長させる
これらの機能は 自己再生能力になる
ダメな男の 結論だろう
本に書いてあった
僕もそうだ
10代
働く意欲の少ない 友人たちの中で ぼくは
遊んでいた
とくに 毎日何をするのでもなく
楽を求め
馬鹿笑いし
気が付くと 朝日
この朝日を見ながら寝る
よく思っていた
10年後 おれは マジバカになるな
あほな 仲間とパチンコ三昧
負けた 負けない
くだらない・・・・・。
それを考えると いつもドキドキしていた
自己嫌悪
ほんとに終わってんな俺・・・・・。
今思うが
この自己嫌悪が 僕を成長させたんだと思う
人生半分ぐらい すごしてきて思う
おれは まだまだ 馬鹿な自己嫌悪に 陥るだろう
しかし
それが 成長力になるのかもしれない。