緑内障 | NPO理事長日記

NPO理事長日記

アジアとの交流をメインにする非営利の市民団体アジアンロード(NPO法人)を結成したのは、2000年。この時より、私の本格的なボランティア人生は始まった。2004年には、地元で、くるめ・一歩の会を結成する(NPO法人)。どちらもその理事長として関わっている。

我が家にやってきて7年になる柴犬のさつきが緑内障と診断されたのは、今年2月のことだった。

その後、点眼と投薬を続けてきたが、ここに来て悪化したようだ。
昨日も2階の部屋でパソコンに向かっていると足元にやってきた。

両目をつぶり、小刻みに身体を震わせている。

痛いのだろう。

緑内障の痛さはものすごいと聞く。

「痛い」と言えない犬に、哀れにも、なすすべもなく、ただただ頭や目のまわりをなでてやるだけだ。

手術(眼球摘出)は明後日に迫っているが、少しでも痛みをやわらげたいと、痛み止めの薬をもらいに、動物病院に車を走らせた。