モラトリアム
テーマ:あれこれ考える35年前、神戸を後にして東京にやってきた。その4年前、六甲の山の頂きを背景にした学生生活をスタートさせた。
いろいろなことが記憶からよみがえってくる。
当時、就職は後でもできると、国税局への入職を蹴って、一年間の浪人生活を経て、大学生活を始めた。モラトリアム。大人になるのを先送りしたのである。
親は「自宅から通えるのに、なぜ、寮に入るのか」と嘆いたが、私としては予定の行動。《家》から離れたかったのだ。というか、親たちと違った、自分の人生を歩みたかったのだ。
あの時から私の人生は大きく変わり、今日に引き続いている。
親の仕送りも受けずに奨学金とバイトで暮らしを立てた4年間。私が選び、判断した《4年間の暮らし》がその後の人生に大きな影響を与えている。
そして、当時、共に暮らした仲間と今日、合流する。
単なる回顧にふけるためではない。これからの20年?のための、モラトリアムとしたい。








