エレベーターホールから客室まで、優雅な雰囲気は続きます。
客室は噂どおり、レベルが高かったです。
今回の滞在はデラックスルームでしたので
41平米と特別な広さもありませんでしたが、ディテールがとても良く、
かなり完成された客室でした。
家具は木目でとても落ち着きがあります。
全室シャンデリア付きというこのホテル、
いまどきホテルでシャンデリア、野暮ったい感じはないの？と思っていましたが
これがこの客室ですと、意外と自然なのですよね。
鏡もゴールド素材で縁取られていて、ラグジュリーな雰囲気をかもし出しています。
これも下手をすると嫌味なインテリアになってしまう素材・・・。
しかし、不思議と客室にマッチして違和感がないのです。
ウェルカムフルーツは豪華でした！
そして香港らしい中国茶のセット。
これを見ると、いつも私は
香港に来たな～！と感激するのです。
ベッドのデザイン、雰囲気はシャングリラ東京と似た感じの印象を受けました。
ミーナが早速ベッドで遊んでおります。
また新鮮だったのはお水のボトル（無料）が全てエビアンだったこと。
エビアンというと普通はミニバーの有料アイテムですから、
これが本当に飲み放題なの
？と思ってしまいましたね。
ミニバーと冷蔵庫のコーナー。
といっても客室のコーヒーやお茶で一服する時間もありませんでした。
ところで、こういったジャケット・ハンガーがあるホテル、あまり見ません。
リゾートホテルなら、モチロンなくて当然ですが、都心部でもほとんどないですよね。
ですが、これって部屋に戻ってきた男性のジャケット置き場に最適では？
クローゼットにしまうのは面倒と考える方も多いはずですから。
またしても、ビジネス向けとはいえ、細かい気配りを感じます。
アイロン、アイロン台も完備。
セーフボックスはオールド・ファッションではありますが。
浴衣もありました。
もちろんバスローブも。
次回はバスルームとバスアメニティを特集いたします♪
続く。
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