11月8日は会社関係のボランティア活動に夫婦で参加しました。
この日は世界中で社員がボランティアをする日なのです。
いくつかプログラムがある中で、私たちが選んだのはバンコク盲学校の訪問でした。
ここで視力が弱い子供たちや全盲の子供たちの教材を作る活動があり、
20名近い社員が朝から集合したのでした。
先生たちから説明を受け、文房具や本がたくさん保管されている部屋に
案内されました。そこで教材になりそうなものを探し、
例えば・・・動物の毛を説明つきで並べて、視力が弱い子供たちが
手触りで楽しめる本がこちら。さて、私たちはどんな本を作ろう!?
私たちはソムタム(パパイヤサラダ)と洋服の本を作ることにしました。
はさみとペン、雑誌を見つけて、ノートにデザインしていきます。
どんなスクラップブックができるかな??
こんな感じで完成!!表紙はユニークな人物写真を使い、
まずは子供たちの関心を引きます!?
ソムタムの方はタイ語の本にしました。
料理の雑誌からいろいろな種類のパパイヤサラダを切り抜いて、
タイ語で説明をつけました。
朝ごはん抜きで参加したため、美味しそうなソムタムを見ていて、
とってもおなかが空いてしまいました(・∀・)
洋服の本はバッグや靴、小物などを並べて・・・。
見ているだけで楽しいファッションブックを目指しました。
これを盲学校に寄付し、ボランティア活動は終わりました。
子供たちの笑顔のために、少しでも役に立てたらと思います。
スクラップブックつくりはかなり楽しくて、癖になりそうでした。