人気もなさそうなので、見ていませんが

NHKの大河ドラマ、いよいよ、おかしいようですね。


元々ドラマなんて、フイクションだから、歴史も修正して

いいということなのかしら?


日本の歴史教育は、現代に近いほど学ばれていない

悲しい教育です。


EHカーの「歴史とは何か?」


「歴史とは、現代と過去、未来との対話である。」


という歴史を知れば、未来も少しは予測できる。


というか、人智として、役立つはずの、歴史が、たとえ


ドラマとは言え、修正されてしまうとは、


恐ろしい。


その昔、社会科女子の私に対して


漫画少女が挑んできた時期が

あった。


池田理代子さんの「ベルサイユのばら」

の愛読者達である。


フランス革命をそれは、細かく彼女らが知っており

びっくりさせられた。


当の、社会科女子の私は


こんなに細かく覚えなくてはならないフランス革命は

大嫌い!


でも、彼女たちにとっては、漫画で仕入れた知識は

有効に使われていた。


私は、その後、紫式部の「源氏物語」を

大和和紀さんの「あさきゆめみし」

で学んだ。


テレビが、首相のご機嫌とりのために


うそだけしか、物語にできなければ、日本の未来は真っ暗だ。


アメリカが、幕末、日本近海に現れて、日本を開国させた意義すら

間違った認識で、日本人はとらえてしまうだろう。


ことの本質が、列強各国が中国を舞台に植民地闘争を展開していく

のに出遅れたアメリカが、日本を足場としてアジアに進出。というもので

ある。


アメリカの本当の目的は、中国への侵略だったのである。


ただ、出遅れたアメリカは、中国を侵略する機会を逸し、


大陸においては、ウラ方として画策することになっていく。


アメリカは、帝国主義とか、中国から批判されながらも

中国人にとって、今も一番のあこがれの国であり続けて

いるのには、そういうところにもある。


????

私ももっと歴史を学ばないとやばいな!!