全くもって、日本年金機構の情報流出


恐ろしいですね。


政府は、戦闘機を購入するより、公的部門の

それこそ自衛!をしっかり対策してもらいたいものです。


そういうことに税金は使っていただきたいですね。


と、いうことで、日本では、公的機関もターゲットになり

イチコロ状態のようですが


中国においては、日々日常が、だます側とだまされる側の

格闘のようです。


これから、書くことをしれば、中国語ができないほうが

中国生活では、安全なの?

と思ってしまうほど。


さて、航空チケットをすでに、購入済み、あとは、出発の日を

待つばかりという人にこんな内容で携帯電話が入りました。


「あなたのエアーチケットは、便がキャンセルとなったため、

取り消しとなりました。

つきましては、、チケット代を振り込みますので銀行口座を

教えて下さい。」


これを受けたその人は、了解しました。とだけ伝えて

銀行口座は教えず、その後、手配した会社に電話して

確認。すると


「キャンセルにはなっていません。今のところ問題のない状況です。」


その方は、半ば信じて、ただ、「銀行口座」という言葉にひっかかりが

あったので、その場では教えず、購入先に連絡を入れてセーフとなった

事例です。


かの電話が、なんらかの情報流出によって得た情報をもとにして

携帯電話をかけ、銀行口座を聞き出してきたもの。だったのです。


どこから、漏れたのか?まさか、購入先からの情報が

そのまま流れ出ていたのか?


誰も信じられなくなるような話ですが、こんなことは日常茶飯事。


中国人は、戸籍のあるすべての国民(戸籍のない人も世の中には

おられますものね。)が、身分証明書を持っていますが、


郵便局の名を語り


「あなたの、郵便物が、届けられず、郵便局にあります。

身分証明書の番号を教えてくれたら、お届けします。」


なんていうもっともらしいものあり、


「外国人だから、身分証明書はない。」


というと、

「それでは、パスポートナンバーを教えて下さい。」


とさもありなん話で、人をひっかけようとしていることもあるようです。


その場にいたかしこい中国人の方が、「ダメ、ダメ、教えない。」

と諭していただきそちらもセーフ。

これは、日本人で、中国語も大変堪能な人がひっかかりそうに

なった事例です。


ウラ方の知るところによれば、


荷物や郵便物が届かない場合には


メモ書き(日本と同じように)が

玄関のドアに貼られて

係員の携帯に電話を入れるようにされています。


会社に勤めていると、日常が日常ではなくなってしまう

のか、中国語が聞き取れ話せてしまうからか

もう少しで、見事に網につかまりそうになったんですね。


うっかり、信じてしまいそうな、油断もすきもあったもんじゃない


中国では、情報流出し放題、そして、それを利用し放題

の実態であります。


「すべてをまずは疑ってから。中国生活の第一義かもしれない

信条です。